年末、数ヶ月ぶりの走行をしに川に出掛けたんですが、とても良い時間でした。
持ち出したのは、CROSS RCの1/8クローラー EMO X2 ジープチェロキー。




いつも行く狛江の河川敷の場合、フリー走行するときは1/10より1/8の方が気軽に楽しめます。
しかもコイツ、ESCやモーターの変更に加え、タイヤにもヘビー級のウエイトを仕込んであり、走行性能もカスタマイズ済みなのでバッチリ期待通りの走りをしてくれました。
ところが終盤、、、
プロペラシャフトが折れてしまったんですね〜。
ということで、自宅に戻って修理したので、その際のリポートです。
シャフト破損

そろそろ引き上げようかな、と思って、EMO X2をハイギアに切り替えて、デフもオープンにして3セルリポでぶん回して小さめの玉石が並ぶ場所で爆走させてたんです。
そしたら急に、挙動に違和感が・・・
確認したら折れてました。
リア側のプロペラシャフト。

オープンデフでフロント2WDな訳ですね。
ヘビー級のマシンですから、そりゃ走りません(笑)
デフをロックすると前進こそ出来ますが、ゴツゴツ岩や坂道ではかなり苦戦。
4WDってすごいですね。

家に帰ってバラして見ると、こんな感じでポッキリ折れてました。
プラスチック製のシャフト。
まあ、これは折れるよな・・・・。
というのも僕のEMO X2は前述したとおり諸々カスタムしているので、負荷は純正の倍近いかも知れません。。
その上、ガツガツ岩に当てて走行していたから折れて当然ですね。
ELEMENTのシャフトパーツがピッタリ♪

とりあえずリア側のプロペラシャフトの構成パーツをバラしてみました。
純正のプラ製センターシャフトを入手して入れ換えても、多分また折れると思ったので手持ちのパーツでなんとかならないか考えました。

で、センターシャフトがアルミ製のELEMENT ENDURO用のパーツが余っていることを思いだし、コレを使えないか調査しました。

というのも、このアルミのセンターシャフトは、CROSS RC EMO X2のセンターシャフトとは溝の形状が違うので、単純に差し替えるだけでは使えません。

結論から言うと、ELEMENTのシャフトの筒とEMO X2のシャフトバレルパーツ一式(鉄製の部分)の形状に互換製がありました。
なんと事か分からないですよね・・・

右の筒と金具はEMO X2のもの。
左の筒がENDUROのもの。
つまり、EMO X2の金具をENDUROの筒に装着できます。

筒の長さが若干短いんですが、ストロークによって抜け落ちる事もありませんでしたので、そのまま装着しました。

OK!
これで折れることはなくなりそうです。
手持ちパーツで他メーカーのラジコンが修復出来るのは結構嬉しいですね♪
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