新製品ラッシュ。
今回はELEMENTです。
1/10のあのレジェンドが復活しました。
Enduro Trailwalker Portal Plus RTR
お!!
コイツはなかなかキャッチーなルックスですね。
いかにもELEMENT RC!!
って感じのオールドスクールなスタイル。
このボディは、ELEMENTが2019年に誕生した際、ENDURO センデロと共にリリースされた兄弟分「トレイルウォーカー」ですね〜。懐かしい!
ちなみに、トレイルウォーカーはブラックボディで昨年復活し、ひっそりとラインナップに生き続けています。
しかし!
今回のトレイルウォーカーはちょっと違います。
ここ数ヶ月で数々の製品をリリースしているELEMENTですが、予想通りポータルアクスル搭載のENDURO RTRがまた投入されました。※1作目はEcto Portal
Trailwalker Portal Plus
ということでポータルアクスルを搭載しています。
それから、"Trailwalker Portal Plus"のPlusは、Portalにかかっているのでは無く、Trailwalkerに対してのPlusです。【Trailwalker Plus】という事になります。
リアのベッド トッパー等のアクセサリパーツが含まれており、ちょっとした違いがあるためです。
それからこのスタイル、
ハイトレイル バージョン?
リフトアップ仕様?
とパッと見感じますが、違います。
通常のENDUROシャーシです。
Trailwalkerは元々アウターフェンダーも無いシンプルで軽量なボディが特徴です(初期のELEMENT作品に共通)。そのため車高が高く見えますが、シャーシ自体はENDUROの通常タイプです。
- 全長:462mm
- 全幅:260mm
- ホイールベース:313mm
タイヤは1.9インチx4.65インチGeneral Grabber™ X3が付属しています。
細かい部分を見る
やはりポータルアクスルである点が一番のポイント。
AXIALやトラクサス、REDCAT、Vanquishなどがポータルアクスルマシンを投入し続ける中、ELEMENTは頑なにストレートアクスルのコンセプトを貫き通してきました。
でも、やっとというか、ついにポータルアクスルの導入をしたことで幅広い愉しみ方が出来るコンセプトへと移行しつつあると感じています(大袈裟ですが・・(笑))
その他の仕様は特に変化無く、いつも通りのENDUROです。
ミッションは「ステルスX」です。XFではありません。
サーボはシャーシマウントですが、アクスルマウントにすることも別途パーツを導入すれば出来るハズ。
で、1つ気になったのがコレ。
ESCなんですが、レシーバーと一体型の2in1です。
RX-21
とあります。
あれ?ELEMENTってちょい前からFMSのプロポと2in1ESCに順次置き換えてなかったけ??
このメカ、"Associated Electrics"製となっていますね。
まあ、OEMではあると思うんですが、最近のRTRで搭載されているFMSのLEDコントロール機能も付いた2in1メカとは別物に見えます。。。
プロポの画像がないのでちょっと分かりませんが、このメカはちょっときになります。
パッと見だと、中華の廉価ESCにしか見えない・・・・(笑)
モーターはREEDYの16T 5スロット。
価格は439.99ドルです。
エンデューロ トレイルウォーカー ポータル プラス RTR
https://60years.associatedelectrics.com/enduro-trailwalker-portal-plus-rtr/
TEAM AJ;https://www.teamaj.jp
https://www.associatedelectrics.com/element/
※当ブログは"Associated Electrics, Inc."より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "Associated Electrics, Inc."
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