アメリカのサーボメーカーである「REEFS RC」ですが、先日、真鍮製のアップグレードパーツがリリースされ、メーカー/ブランドとしての飛躍を感じさせる大きなターニングポイントにあるとお伝えしました。
そんな彼等がまた新製品をリリースしてくれました。
REEFS 8.4V EZ-BEC #REEFS206
BECです。
REEFSの正真正銘オリジナルのBEC
製品はプラグアンドプレイで機能するように配線やコネクタが装着済み。
コネクタは3本出ています。
- JST(赤いの)= バッテリーへ
- サーボコネクタ1 = 受信機へ
- サーボコネクタ2 = サーボへ
製品には付属していませんが、こういうJSTコネクタが分岐しているタイプのアダプターを使い、バッテリーから直接電源を確保します。
3Sリポ(11.1V)の入力をした場合8.4Vの出力
2Sリポ(7.4V)の入力をした場合7.0Vの出力
つまり、CC-BECの用に電圧可変式ではありません。
8,.4V固定です。
8.4V対応のサーボは昨今スタンダード化してきていますので、あるいみこれで十分とも言えますね。
きっと 9.6Vサーボとかは今後出ないでしょうしね。それならバッ直で12V駆動でいいわけだし。。。
そしてこの小ささ。
軽いです。
ケースは防水 CNC 加工アルミニウムケース。
- 入力: 2-6S
- 出力: 8.4V、
- 出力電流: 10A、最大: 15A
- 35mm x 18.7mm x 11.2mm
やっぱりポイントは
出力電流: 10A、最大: 15A
CC-BECの場合ピークが10Aです。3セル入力の場合7Aでの運用になります。
電流値が高い = W数が高い = パワーが高い
単純に考えるとこういうことです。
ESC内蔵のBECの場合5Aとかでもスペック的には高いので、いかに外部BECが優れているかが分かると思います。
ただし、
金額7,200円
ぶっちゃけ高いっすwww
でも、これは最高だと思います。
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今後のREEFS RCですが、
僕の勝手な予想。
REEFSはESCをリリースしてくる!
どうでしょう?
このBECは序章に過ぎない気がします。
REEFSからESCがリリースされたら、CASTLE、TEKINをしのぐ圧倒的な支持を得る製品になる事は必至。
遠く無い未来にリリースされると予想します!
REEFS 8.4V EZ-BEC #REEFS206
https://reefsrc.com/products/reefs-8-4v-ez-bec-reefs206
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