FMS MODELですが、最近リリースのスパンが通常モードになってきました。一時期は毎月のように新作が登場していましたが、FCXシリーズの登場以降、少しづつ方向性をシフトしてきている気がしています。
リアルだけど走りはイマイチな通常ラインナップから、走りにも重点を置いたFCX24、FCX18,FCX10の登場により、本格クローラーメーカーへの道を目指しているように感じます
そんなFMSから、一気に4種類ものFCX24が登場しています。
全てキャメルトロフィー仕様のランドローバー車です。
もちろん全て公式ライセンス車となります。
FCX24M ランドローバー キャメル トロフィーエディション
なかなか4車種が一気にリリースされる事って無いですが、これは完全にFMSパワーだと思います。
凄い事です。
全て「ジャガー・ランドローバー・リミテッドによるライセンス」を取得している、キャメル トロフィーエディションです。
ディフェンダー110
ディフェンダー90
ディスカバリー
レンジローバー
価格は全て$119.99
安いデスネ。
FMS MODEL FCX24M
https://www.fmshobby.com/products/fms-1-24-fcx24m-land-rover-camel-trophy-edition?ref=EkRERbQVcfcz40&variant=48250458538262
サイズはそれぞれ違います。
ホイールベースは111mm〜135mmなっています。
FCX24M シャーシ
今までのFCX24との違いですが、シャーシの名称が「FCX24M」と”M”が追加されています。
厳密に何が変わっているのか?
公式では大きくフューチャーされていませんが、下記に箇条書きしておきます。
- シャーシレールがプラスチックからメタルへ
- シャーシ幅も広くなる
- アクスルがポータルからストレートへ
大きいところはこの3つでしょう。
ポータルからストレートになったのは嬉しい変更かも。
ただ、小柄な1/24スケールの場合、ポータルの恩恵は確実にあるので、走りの意味でデメリットになり得る改良かもしれません。
2速トランスミッション搭載で、ESCは受信機一体型。
メカ類はリリース毎に若干のアップデートが施されるので、以前より遙かに操作性がよくなっていると想像します。
モーターも130タイプから050に変わりました。つまりトランスミッションも別物です。その他諸々新設計になっているようです。
FCX24Mとありますが、FCX24 II と命名した方が良いような気も・・・(笑)
アクセサリ類は写真の通り豊富
このシリーズの魅力は、やはりFMSらしいリアルなプラボディ搭載であるという所かと思います。
宣材写真に写っているアクセサリーは全て標準装備の状態で出荷されます。
こういうパーツは本来は後付けで、それぞれの好みに応じて取り付けられることが多いですが、ある意味ありがたい仕様だと思います。
これ、全部欲しくなるかも・・・(笑)
全部買っても119.99ドル×4 = 479.96ドル
1/10 RTR 1台分より安い(笑)
FMS MODEL FCX24M
https://www.fmshobby.com/products/fms-1-24-fcx24m-land-rover-camel-trophy-edition?ref=EkRERbQVcfcz40&variant=48250458538262
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コメント
コメント一覧 (4件)
複数台購入割引があり、4台以上まとめて買うと、1台$99.99になるので、約$400ですよ。破格ですね。
そうなんですね!情報追記しておきます!ありがとうございました。
FCX24と共通部品が殆どありませんので、変わったというより、完全新設計という感じですね。
そうなんですね。全く別物なんですね。ちゃんと調べてませんでした・・・失礼しました。