いよいよ!
ELEMENT RC の1/10 ジムニーマシン「BUSHIDO」のレビューを行っていきます。
今回は開封レビューとなります。
上記の動画も合わせてご確認ください🎶

TEAM AJ;https://www.teamaj.jp/
BUSHIDOに過去の記事は下記を参照ください
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【ELEMENT】Knight CustomsがエレメントRCの新作 BUSHIDO(ジムニー)のパーツを開発中
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【新製品】ELEMENT RCから新作が登場 〜 Enduro Bushido+ Trail Truck RTR Blue
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【探訪】四季の森公園(横浜市)でプチトレイル 〜 ENDURO Bushido(ジムニー)
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【RC4WD ELEMENT CCHAND】RC4WDで揃うパーツでELEMENT ENDURO 武士道をアップグレードしてみたい
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【走行レビュー】ELEMENT ENDURO 1/10 BUSHIDO RTR 〜 走らせて分かった、このマシンの魅力について
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【新製品】ELEMENT ENDURO Bushido(武士道)の新色が登場! 〜 ライムグリーン
BUSHIDOの日本入荷は数がとても少ないですが、一部まだ在庫があるお店もあるようですので探してみてください。
Enduro Bushido RTR 開封






ジムニーですが、箱のサイズは他のアメリカンサイズの1/10クローラーとほぼ同じで大きいです。


ちなみに、ELEMENT RCのRTRとキット製品の内側は、上の記事で紹介した様にスケールガレージのイメージが印刷されています。※車種によってデザインが変わる。
「箱は捨てたくないけど邪魔」というケースは皆さんも経験していると思いますが、この箱はそういう点で有効活用出来るので個人的に嬉しい仕様です。


こちらが「BUSHIDO」
公式の説明では「1980年代の日本の小型 4x4 軽自動車のデザインをモデルにした Bushido」とあります。
つまり、スズキ ジムニーですね。
非ライセンスボディなので、あくまでも「ジムニースタイル」です。


箱出し状態だとご覧の様にめちゃくちゃシンプルで物足りなさを感じてしまうほどです。
ボディはホワイトですが、裏塗りということもありポリカーボネートのテカリ感と若干のクリーム色の印象がチープスタイルを演出しています。これは狙ってはないと思います(笑)
ある意味、ELEMENTらしい潔いスタイルですね。


ちなみにこのホワイトボディのBUSHIDOは初代です。






その後、グリーンとブルーが登場し、1/12のENDURO 12まで展開されています。
ELEMENTがBUSHIDOに力を入れている事が感じ取れます。
この手のJDM 軽オフロード車は特にアメリカの方々に人気があるのだと思います。
※日本でももちろんジムニーRCは圧倒的な人気があります
付属品




プロポはXP130。もちろん技適認証済みです。
ELEMENTのRTRに付属のプロポですが、殆どの機種でこちらのXP130となっています。最近リリースされた比較的新しい製品の場合はFLYSKY社製のプロポが採用され始めています。




デカール。これ重要です。
これ貼るだけで雰囲気変わります。


ロングのバッテリートレイやデルリン製のピボットボール(ランナーから一部使用済み)、ギア、プロペラシャフトの筒、シュノーケルなどが付属しています。




付属のギアは、オーバードライブ率を変更する際に使用します。
出荷時5.7%ですが、このギアに交換することで11.83%になります。
シャーシ


シャーシはスタンダードなELEMENT ENDUROシャーシです。
フロント3リンク+パナールロッド仕様・リア4リンク。




トランスミッションやメカ類など、全て他のENDUROと同一のモノが採用されています。
オーバードライブ(実際はアンダードライブ)搭載のステルスXトランスミッション。
5スロットのREEDYモーターと高性能なREEDY ESCなど、RTRの初期設定としては十分過ぎるスペックです。


ちなみに最近の製品だと、ESCもFLYSKY社製の2in1タイプに変更され始めています。


LCGマシンなどで単体使用される事も多いストレートアクスル。




とにかく、ENDUROなんで、走りの性能に関しては他社製のシャーシと比べてもベスト1or2というポテンシャルを持っています。
そこがこのジムニーRCの最大のポイントでしょう。
BUSHIDO ボディチェック


デカールを貼りました。
やはり貼ると良いですね。
貼らない場合は表塗りで色変えした方が良いかも。


グリルはなかなか良い感じです。
レンズ部分はダミーでは無くてちゃんとLED埋込に対応しています。
エンブレムは「E」(ELEMENT)となっています。


裏のこのLEDマウントはしっかりしています。


リア側はLEDマウントがありません。
装着する場合は工夫が必要になりますね。




ワイパーやケージ、ミラーなどはプラスチック製です。
何気にスケールパーツが色々と装着されていますね〜。


シュノーケルも装着するとかなり良い感じになりました。


これね、実物見ると分かるんですが、かなり存在感あります。
というのも、サイズがデカいんです。ジムニーなのに。
1/10 としてはデカイジムニー


このジムニーですが、
ホイールベース 300mmです。
ELEMENTでは唯一のWBサイズであり、ELEMENT的にはSWB(ショートホイールベース)車となります。
ジムニーの1/10スケールラジコンですと、WB242mmアタリが一般的です。日本サイズのSWBが基準で作られることが多いですよね。でもグローバルなサイズ感でいうと、タミヤやMSTのジムニーって1/12スケールくらいの大きさです。
このBUSHIDOHはそれと比べると1/8位のサイズ感です。


右はENDURO ECTO。
同じ1/10ですがサイズ感が全然違います。


まあ、ECTOは通常よりも小柄のボディが特徴なのでその差が顕著に見えますが、やはりBUSHIDOは大きめだと思います。
このサイズ感のジムニー(スタイル)は他になかなか無いですし、何よりもENDUROシャーシに搭載されているという点において、「走るジムニーRC」という唯一無二の製品になっていると感じます。


ちなみに、GateKeeperよりもやっぱりデカイです。
でもタイヤサイズは一緒。


次回は実際のフィールドでの走行フィーリングについて紹介します。


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ENDURO SE UTRON
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