今回は中国のラジコンメーカー「udi R/C」製品の紹介です。

udi R/Cは2010年に設立された中国のラジコンメーカーです。
基本的に自社開発のRCをメインに展開しているようです。
ODMやOEM製品にも対応しているので、もしかしたらあのメーカーのあのラジコンのオリジナルがudi R/C製ということも有るかもしれません。
https://udirc.com/
ラジコンボート、ラジコンカー、ドローンと製品数も豊富です。
しかも完全なホビーグレードのラジコン。
個人的に結構ブランド力が高いと感じます。
そんなudi R/Cの中で僕が気になるのは、1/10スケールのショートコーストラックです。
1:10 BANG Short Course Truck

ショートコーストラック製品は多く存在しますが、dui RCのこれ、結構カッコ良いですよね。
僕的にはそそられるスタイルです。

スケール感もしっかりあるし、ボディデザインも悪くない。


前後のLEDは標準装備

金属ギアによる3速トランスミッション。
4駆2駆の切替。
デフロック/オープンデフ切替。

120AのブラシレスESCはアルミハウジングに覆われており冷却性能も抜群(らしい)

ロールケージシャーシ

いや、これマジでそそられる。。。

サスペンションは8本。

倒立立体シャーシ


金属製ドライブトレイン。

もの凄くこだわりを感じる設計と妥協無いパーツ選択。
期待が持てます。

全長:550mm
全幅:295mm
全高;250mm
ホイールベース345mm
重量:3.8kg

時速は3セルリポ使用時で70km/h以上
ホンモノです。
気になるのは価格

この仕様だけ見ると凄く高そうに見えますね。。。。。
でもコレ、そんなに高くないんです。
ラインナップ的にはコチラのイエローのRTRと

赤のRTRがあります。


どちらもベースは同じですが、仕様が少し変わります。
1002と1002SE

イエローというかグリーンのコチラが「1002」

レッドのコチラは「1002SE」です
- 1002SEはボディPVC(ポリ塩化ビニル)製になっています(1002はポリカ)。
- ダンパーは4つ
- リアのディファレンシャルが省略(中・前デフ)
- ミッション切替も無し
- 車輌サイズも少しだけ違う
SEということで廉価版という位置づけです。
そして価格は
1002が ¥58,762(バングッド)
1002SEが¥52,138(バングッド)
SEとの差が6000円ほどしか無いので、これは絶対に1002の方が良いですね。
さらに

こういう製品もバングッドでは売ってます。(メーカーページには無い)
これはボディが透明のタイプのARTRです。
つまり自分で塗装出来るって事。
ただし、電子部品 (モーター、ESC、サーボ、バッテリー、送信機、受信機、充電器など) は付属していません。
価格は¥39,878

でも、まあ、イエローかな僕なら。
6万、高いけどこの仕様を考えたらアメリカ製の半額ですね。
結構欲しいかも。
ギャラリー
















udi RC
1002 https://udirc.com/portfolio/ud1002/
1002SE https://udirc.com/portfolio/ud1002se/
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