「最後に追記あります」
アメリカでのこの騒動、一部の感情的な意見で誤った情報が錯綜しているみたいです。
4/13追記
以下の記事は流れを知る程度でご覧ください。
4月に入ってから海外のRC業界で大きな話題になっている事案があります。
トラクサス TRX-4m用のサードパーティー製品を販売するメーカーのWebサイトがダウンしたり、該当ページがプロバイダによって削除されたりと、そういった事が起きているそうです。
経緯を説明している一番分かりやすい動画は「RCレビュー」さんのコチラ。
簡単にいえば「商標権侵害」です。今後TRX-4m用の社外パーツは確実に消滅していくモノと思われます。
もしかしたらTRX-4用パーツも同じ運命を辿るかもしれません。
コレについては色々な意見があり答えは出ないと思います。
ただし、トラクサスのビジネス手法であり利益を守るための手段です。
当たり前と言えば当たり前なんですよね。
Appleも同じ感じ姿勢であそこまでデカくなりましたからね。
アフターマーケットパーツというのはRCを楽しむ上で必要不可欠な物です。ですが、RCメーカーからライセンスを取得してシャーシ用のパーツを作っている中小メーカーはほぼ無いんじゃないですかね。(例:TRX-4用のブラスナックルを作るためにトラクサスからライセンス取得)。それを考えると確かに、今回の様なことが起こることは必然だったと思えます。
個人的にはAXIALが同じ姿勢とったらRCクローラー業界に危機感を感じますが、トラクサスは立ち位置というか違う土俵に鎮座しているメーカーなので、今回の件に色々な意味で「納得」したというのが正直なところです。
【追記】
まず、
アフターパーツの商品名の書き方に問題があったようです。
たとえば
「ロックンRC TRX4M ブラス ナックル」
これだとアウト。
つまりパーツの製品名に車種名を入れるのがアウト。
「ロックンRC ブラス ナックル(Fits Traxxas TRX4M)」
これだとOKみたいです。
DSM OFF-ROADの製品は既にこのように名称が変更され販売が再開されています。
FuritekでもFOR TRAXXAS TRX-4Mという表記になりました。
確かに、この方が消費者には分かりやすいし親切ですね。
アリエクだと訳分からない商品名沢山ありますからね(笑)
ジョシュさんのこの動画に全ての答えがあります。