FMS MODELの1/24スケールマシン 「FCX24」が登場したのは昨年の6月。
高い走破性を持つ製品と言うこともあり、サードパーティー製パーツも多くリリースされております。
AXIALのSCX24等、空前のスモールスケールクローラーブームも一旦落ち着いた感がある今日この頃ですが、改めてFCX24をミッキーロックで走行させてきましたので、そのリポートをお届けします。
FCX24に関しては知りたい方はコチラをご覧ください。
小ささを感じさせない楽しい走り
1/10と比べるとやはりメチャクチャ小さいです。
でも中身はかなり本格的です。
室内走行でもそのポテンシャルの高さは感じていましたが、今回のミッキーロックでの走行は驚きの連続でした。
プラスチックボディということもり、割とトップヘビーなバランスです。
なので、リアベッドのスペアタイヤははずしてあります。外しただけで走破性はグンとアップしました。
スペアタイヤが付いているとこの位の傾斜でも反っくり返る事もあります。
やはり重心って大事ですね。
特に小さいマシンでは顕著に結果に出てきます。
なかなか難しいラインで攻めてみました。
純正タイヤは正直そこまでグリップしません。
径も大きいですし車高が高くなります。
ですが、なかなか頑張ってくれます。
何度か頑張って、ちょいとラインを変えてクリアとなりました。
普通にロッククローリング出来るFCX24はやっぱり良いラジコンだと感じました。
タイヤをSCX24等で使われる1.0インチに変更して、ホイールもブラスホイールに交換したら、それだけで更に走破性アップは確実。
ボディもポリカーボネート製の別の物にしたら、更に戦闘仕様になるでしょう。
でも、パワーワゴンボディはカッコ良いので残しておきたいかな〜、このスタイルは。
よく走るしカッコ良いし価格も手頃。FCX24はオススメデス。
忖度無しに言って、FCX24 Powerwagonは良いです。
スモールスケールクローラーは色々種類が出てますが、選択肢としてオススメ出来る製品です。
日本のAmazonで取扱があり、価格は2万円ほど。※ブルーだけ何故か高い・・・
社外のアフターパーツも多く販売されていますので、カスタマイズも楽しめます。
箱だし状態でも走りは良いし、プラボディの存在感は最高です。
僕的には今後、簡単なカスタムをして、ロックスポットに行くときにはコイツを持ってユル〜く遊んで行きたいと思っています。
しばらく寝かせていたFCX24ですが、ポテンシャルの高さに感動し、惚れ直しました。
という事でリポートは以上。
ご参考まで。
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