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先日着弾リポートをしたDEERCの1/10スケール ラジコン”ZP1007″。
早速外で走らせてきましたので、レビューしようと思います。
CLIMBING BEAST 走行レビュー
開封レビューの記事では少し厳しい評価をしました。
トイラジとホビラジの中間くらいなイメージでしたね。
でもですね・・・外で走らせてみると、予想以上に走る。。。。。
ちょっとビックリしました。
もちろん、シャーシ由縁の非力な感じは多少あるんですが、「これひょっとしたらカスタム次第で化けるかな?」という印象を持ったというのが本音です。
ルックス
まずルックスですが、LED付き(結構明るい)のFJクルーザーボディは文句なしにカッコイイ。
ポリカーボネート製ですが、良く仕上げられていると思います。
このボディだけで7.8千円の価値はあるんじゃ無いでしょうか?
完成品と考えたら1万円位で売っていてもおかしくないです。
サイズはCC-02や01と同等のショートホイールベースなので、載せ替えようのストックボディとしても優秀だと思います。
高速走行性能
広い場所でスロットル全開走行させてみました。
オフロードトラックというコンセプトですのでバギーの様な速度は出ませんが、時速15kmという公式スペックの通り、なかなか速いというのが第一印象。
ただし、オープンデフではなくデフロック仕様なのでスピードが出た状態での旋回は厳しいです。
こんな風に点灯します。
逆に言うと、その位スピードが出るという事。2セル 7.4V走行時でも。
前回の開封レビューでも書きましたが、サスペンションがガチガチです。
なので跳ねまくります。
この辺はサスの交換やスプリングの調整で改善出来ると思います。
クローリング、オフロード走行
ビックリしたのがクローリングというかオフロード走行の性能。
正直「走らないだろうな_・・・」という先入観がありました。
でも、これが意外や意外、結構走る!
勢いで登り切るのではなく、ジワジワのぼってくプレイも楽しめます。
タイヤも良いのかも。
キャンバーもまあまあイケる。
普通にRCクローラーで遊んでいる感覚でした。
これはやはりトイラジではないですね。
ホビーラジコンに限り無く近いと思います。
アプローチアングルも高く、こんな岩場も
楽々クリア
タイヤのグリップやソフト感も丁度良い感じ。
坂道の走行性は特に高いです。
登りは。
ただし、下りはヨロシク無いですwww
というのも、ESCにドラッグブレーキ機能がありません。
下りだとそのままスルスルと自重で下ってしまいました・・・・。
ESCは交換した方が無難(クローラーとして楽しむなら)
ただし、
トラクサスのプロポにそっくりな3chプロポが使えなくなります。
受信機一体型ESCなので。
あと、ステアリングの舵角がメチャクチャ狭いです。
ナックルがCはハブとメチャクチャ干渉しています。
これは削って改善させたいかな〜。
ということで、コチラの様子は動画にも収めているので近いうちに公開予定です。
総評ですが、クーポン利用で¥17,000で買えるラジコンという前提で考えると、全然アリなマシンでしょう。
ボディも良いし、走行性能も悪くない、高速運転も楽しめて、オフロードも行ける。
カスタムしたら化けるポテンシャルは確実にあります。
そんな感じです。
チェックして見てください!
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