連日の情報アップ失礼します。
FCX24 SMASHERのモーターをミニ四駆のものに交換した後のトラブルについて、いくつか進展がありましたのでリポートします。
プロポのTH D/R設定でESCオートオフが回避できた
繰り返しになりますが、FCX24の純正モーターからタミヤのミニ四駆用モーターへ単純に交換しただけだと、不具合が発生してしまいました。
スロットル全開からのフルブレーキ、またはフル後進をするとESCの電源がオフになるんです。
LEDも消えます。
ただし、バッテリーを繋ぎ直せば再び稼働します。
ESCの保護機能の影響と思われます。
ESCのソフトウェアは弄れるようにはなっていないので、何らかの対策が必要なんです。
で、色々と試していたら、1つの解決作を発見しました。
これ、純正プロポです。
左下にある「TH D/R」これで解決しました。
D/Rはデュアルレートのことで、簡単に言えばスロットルやステアリングの操作に対し、作動範囲を減少させる機能です。
ツーリングマシンとかの場合、初心者だとステアリングが切れすぎて操作しにくいのでST D/Rでサーボの動く範囲を狭くしたりするみたいですね。スロットルも同様で、フルスロットル時の速度が変わります。
これは、エンドポイントと結果的には同じ事ですね。
※エンドポイントは初期設定で決める作動域
で、具体的には、
ダイヤルを右いっぱいにに回すと0%
ダイヤルを左いっぱいにに回すと100%
ダイヤルがセンター位置で50%
ということです。
分かりづらいですが、三角形の底辺部分がD/Rの設定値です。
上の画像は100%
この状態だとESCがオートオフします。
この位置、大体60%〜70%くらいの位置でD/Rを設定しておくと、ESCはオートオフしませんでした。
この事からも、やはりノイズ&過電流等の突入電流が影響しているのかな〜、と思います。
でもこれだとMAXスピードが出ないという事になります。
それは嫌ですよね〜。
ポリスイッチとコンデンサ
先日MINI-Zの純正モーターの画像を紹介しましたが、
やはりこういう電子パーツで過電流やノイズの対策をしないと行けないみたいです。
で、コメントで読者様より教えて頂きました。
かんしゅさま、ありがとうございました<(_ _)>
ポリスイッチ
上の画像の端子部分にハンダ付けされている黄土色の大きな部品です。
こんなやつ。
調べたところ「過電流防止」のパーツで、ヒューズ的な役割のものらしいです。
ヒューズは一度切れたら交換が必要ですが、ポリスイッチは温度が下がるとまた復活するそうです。
恐らく、僕の予想では、
このスイッチを装着していれば、ESCがオートオフする前にポリスイッチで電
源が遮断され、ESCの保護機能を使わずにマシンしトップしてくれるはず。そして暫くすると動く様になる。かな????
ていうか、ESCの保護機能も、もしかしたらESC内部にポリスイッチが入ってるのかな?
ノイズキラーコンデンサ
そして、コンデンサもやはり必要みたいですね。
ということでサンワのノイズキラーコンデンサを買ってみました。
¥330
モーターと殆ど変わらない価格www
でも、朝にアマゾンで注文して送料無料で夕方届くというコスパ。
電車で秋葉に行ったら往復¥650m円かかりますしね(笑)
コレを付ければ解決するのか?
サッパリ分かりません。
調べると、DCモーターにコンデンサを付けるケースもあれば、ダイオードを付けるという事例も出てきたりします。
調べるほど良く分からなくなってきました。
まあ、とにかくやってみるしか無いですね〜。
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