GEN8,GEN9でRCクローラーファンに人気の高いREDCAT Racingからドリフトカーが登場しています。
REDCATはローライダーホッピングRCカーも高い人気を誇っていますね。
高いスケール感とリアルなホッピングで、このマシン登場以降「ローライダーRC」というカテゴリーが定着した感さえあります。REDCATの功績の一つと言えます。
そんなREDCATのドリフトラジコンカー。
結構気になります。
という事でチェックしてみます。
が、ドリフトRCの事は知識が皆無なので簡単に。。。
Redcat FiftyNine Classic Edition RC Car - 1:10 1959 Chevrolet Impala Hopping Lowrider
ぱっと見の印象は、コンセプトカーとかクレイモデル?と言った感じです。
ただ、レッドキャットらしいといえば”らしい”です。
リアルなスケール系ラジコン:クローラー、ローライダー等
玩具ぽい、カトゥーン系ラジコン:バギー、オンロード、GEN7など。
僕の印象ですがこんな感じで、REDCATのスタイルは二分化されています。
今回の製品は後者かな?と思います。
良く言えば「逆に新しい」、悪く言えば「雑」www
日本のドリフト系とは明らかに違うテイストで、僕は好きですけどね。
RDSは新シャーシ
今回登場したRDSは全く新しいドリフトカーです。
後輪駆動のドリフトカー
推奨路面は、カーペット、P タイル、磨かれたコンクリートです。未研磨のコンクリートやアスファルトなど粗い表面ではその可能性を十分に体験できない場合があるそうです。
なんか、このシャーシ見てるとワクワクします。
オンロードやバギーシャーシよりも個人的にそそられますね。
見て分かるようにカーボン製です。
クローラーの場合、大手製品で初めからカーボン採用されている製品ってほぼないので、なんだか新鮮。
そしてこの配置。
新鮮!!
なんでも、モーターの位置を3箇所から選択出来るそうでです。
主にロール(車体を左右に傾斜させる力)の大きさを制御する為にこんなセッティングが出来る様になっています。
※多分ヨコモのシャーシとかでは当たり前なのかな?(想像)
なんか、めちゃくちゃ楽しそう。
ドリフトカーってクローラー好きの人が受け入れやすいジャンルですよね。
スケール感を楽しんだり、ドリフトの美しさを見て萌える、というユルいスタイルに共通点があるように感じます。
僕自身スピードとかタイムとか、そういう競技には殆ど興味が無いので、ドリフトには引かれるモノがあったりします。でもやっぱりオフロードが好きですけどね。
舵角ヤバいっすね。
クローラーにもこの構造取り入れたら面白いだろうな〜。
価格は$399.99、色は2色
カラーはバーンとオレンジとスレートグレーの2色。
価格は$399.99です。
REDCATにしては高いです。っていうか最近REDCATの製品は全体的に価格が上がっています。
2年位前まではアメリカメーカーで最もコスパのイイメーカーというイメージでしたが、そんな事も無くなった気がするな。
デカールチューンすれば多少よくなるかな。
こういうデカールがちゃんと付いています。
RTRだと塗装済みなので塗装技でなんとかするのも厳しいかもしれませんね。
でも、実物はもっとちゃんとしている気もします。
Redcat RDS- 1:10 2WD Competition Spec Drift Car
https://www.redcatracing.com/products/redcat-rds-1-10-2-wd-competition-spec-drift-car?variant=40228206444634
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