昨日、箱根駅伝のゴール地点付近へ向かう電車の中で”ケン・ブロックさん”の訃報を知りました。
本当にビックリしました。
レース関連の情報や知識は全くと言って良いほど知らない身ではありますが、ケン・ブロックさんの事は以前より知っており、そのスタイルに感銘を受けた一人でもあります。
スノーモービルの事故により亡くなったとの事ですが、レーシングドライバー以前はエクストリームスポーツ界で活躍していたという事もあり、最期まで彼らしい生き様だったという捉え方もできますが、やっぱり残念。悲しいです。
ご冥福をお祈りします。
Ken Block
ケン・ブロックさんと言えばこのスタイルですよね。
DCシューズやフーニガンといったストリートカルチャーブランドの創設者でもあります。
そして、モータースポーツに別ベクトルの格好良さを確立させた第一人者だと僕は思います。
だって、僕みたいなモータースポーツ音痴でさえ知ってる位ですからね。
そして、知ってるだけで無く「カッコイイ！」と思わせるその演出力。
総合的に優れたプロデューサーであったのだと思います。
そんなケン・ブロック スタイルはRC業界でも製品化されています。
フーニガン（Hoonigan）との提携により誕生したTeam Associatedのフーニコーン。
と、フーニトラック。
それと今ではもう絶版になってるぽいですが、HPI RacingからもFord Fiestaのケンブロックモデルが販売されていました。
あとは、それぞれがカスタム仕様のケン・ブロックボディを製作していたりもします。
ちなみにモンスターが普及したのはこの人のお陰かもしれません。
※※※
Ken Blockさんは天に召されましたが、これからも彼が残した功績はずっと語り継がれ、そのスタイルも引き継がれていくことになるでしょう。
RC業界からも追悼モデルがでるかも？
なんて想像しています。
R.I.P. Ken Block
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