毎回興味深い製品をリリースするRGTから新製品が登場しています。
RGTといえばランクル80ボディの「RESCURE」、コンペスタイルの4WSマシン「TRACER」などが今年になってからカタログに加わり、本格志向が高まっている印象があります。
多機能ながら中国メーカーという事もありコストパフォーマンスはまあまあ良く、興味を持たれている方も多いと思います。
RGT CHALLENGER
1/10スケールのパワーワゴンボディ搭載RCクローラー。
パワーワゴンはもはや定番になりつつある人気ボディですが、1/10パワーワゴンがRTRで採用されている製品て殆どありません。ELEMENT ECTOはちょっとテイストが違いますしね。※もちろんライセンスボディではありません
その作りはなかなかの物です。
カッコイイです。
ロールケージスタイルにもなるし、リアのサイドパネルを装着した状態を維持することも可能。
好みに応じて変化を楽しめます。
カラーは3色。
グリーン、レッド、イエロー。
このボディだけでも他マシンへ流用したくなりますね。
- 全長:502mm
- 全幅:258mm
- 全高:246mm
- ホイールベース:313mm
ボディは多分そこそこ重いと思います。
ただし全幅258mmとかなりワイドです。
僕が持っているマシンでも純正状態で258mmのマシンは無いです。
ワイドナー使ってトレッド広げてやっとその位になる感じかな。
安定性はかなりあると思います。
昨日てんこ盛り
この製品の特徴はシャーシ側にあります。
機能がてんこ盛りなんです。
- 4WD/2WD切替
- 2スピード切替
- DIG機能
- ウインチ搭載
これにデフロック切替が追加されたら完璧。
さらにオーバードライブ切替まで装着されたらもっと完璧ですね。
ただし、2スピードミッション内に6.6%のオーバードライブギアが搭載されてるみたいです。
そしてウインチがひぃうじゅんそうび。
これもレアケースですね。
しかも飾りウインチではなくて、本格的なスタイルのウインチです。
つまり全部で5ch使います。
なので8chプロポが付属しています。
ESCはホビーウイング1060となっています。
この製品は箱出しの状態でどれだけ走るのかめちゃくちゃ気になりますね〜。
一応オプションのブラスパーツなんかも同時発売されています。
RGTマシンの場合、社外のカスタムパーツの選択肢は非常に少ないので、純正パーツを是非導入したい所ですが、その辺の判断が中国系メーカー選択の難しい所です。
価格はAliexpressで¥56,000前後
https://s.click.aliexpress.com/e/_DdAMmkx
悪くないんじゃ無いでしょうか。
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