愛用しているプロポ「FLYSKY NB4」のファームウェアアップデートやメモリバックアップ、さらには受信機のアップデートをする際に現在では必須のソフトウェア「Flysky Assistant」に、ついに!!! Macバージョンが登場してくれました。
前回アップデートさせたときは、ほぼ未使用でクソ遅いwindowsノートを引っ張り出して作業しましたが、Macに対応してくれたことで、今後便利になりそうです。
Flysky Assistant (Mac)
NB4のホームページノートのDOWNLOAD欄にあります。
https://www.flysky-cn.com/nb4-xiazai
Flysky Assistant (Mac)
ダウンロードしてインストールするんですが、App Store経由のアプリでは無いので、ちょっと手順が違います。
こんなアラートが出ますので「OK」を押します。
セキュリティとプライバシーのページが自動で開くはずです。
赤丸のカギをクリックしてパスワードを入れて、青丸の「このまま開く」を押します。
こういうアラートが出ますが、気にせず「開く」。
すると、やっとインストーラーが起動するのでこのまま進めれば完了です。
FlySkyAssistantが追加されました。
FlySkyAssistantの使い勝手はWINDOWS版とまったく同じ
起動させるとこんな画面でしばらくクルクルしてます。
FlySkyのサーバーに毎度自動接続して、ユーザー認証がされたら使えるようになります。
これが結構時間掛かります。
気長に待てば次の画面に行くはずです。
ダメなら時間を変えて試してみた方が良いです。
はじめに躓くのがココ。
これはWin版でもそうでしたが、アカウント取得して認証するのに上手く行かないケースがありました。
サーバーが不安定だったり、海外からのアクセスに制限がかかったりしていたことが原因のようですが、恐らく現在は改善されていると思います。
はじめに使うなら左下の「Register」を押して登録が必要です。
「Input phone E-mail」にメールアドレスを入力します。
phone E-mailとありますが、PCのメールアドレスでも大丈夫です。
僕の場合、スマホのメアドだと届くのに時間がかかってこの後の工程で進めなくなりました。
メアドを入力したら、右下の「Get SMS」ボタンを押します。
※Input SMSは空欄でOK
するとメールアドレス当てに認証コードが届きます。
こんな風に。
この場合:734951 がコードです。
注意が必要なのは、このコードの有効期限は60秒という点です。
右側の欄でカウントダウンが始まりますので、その間に「Input SMS」に先ほどの認証コードを入力して、下側の「Register」ボタンを押せば完了です。
そしたらパスワードを設定して完了。
ログイン画面でメアドとパスワードを入力すれば、設定画面に移動するはずです。
パスワード入力後に「OK」ボタンを押すと、ソフトが落ちることがあります。
そしたらはじめからやり直して下さい。
ログインに失敗するケースが度々あります。
一度登録したのに、ユーザーネームが無いとかパスワードが違うとか。。。
その場合はログイン時に「SMS」の欄に移動して、メールアドレス入力して認証コードを発行して、そのコードでログインする方法がベターかもしれません。
NB4を接続
アプリが起ち上がるとこんな画面になります。
MacとNB4をUSBケーブルで接続すると
NB4を認識してくれました。
あとはファームウェアのアップデート等をすればOKです。
モデルメモリーのバックアップも出来ます。
ファームウェアをアップデートすると全てリセットされるので、このデータで元に戻せるはずです。多分。
ちなみにバックアップデータはこういうファイルです。
拡張子は .fsmdl。
ラジコン関連でソフトウェアがある製品って最近だと結構ありますが、今では殆どがスマホアプリ化されていますよね。便利ですが、不安定だったりする事も製品によってはあるので、やっぱり有線接続が安心です。
でも、PC版のソフトだとほぼWINDOWS用です。MAC用にソフトを開発しているRC関連機器は少ないですよね。
そんな中でFLYSKYがMAC版のソフトをリリースしてくれたのは個人的に素晴らしい事でした。
WINソフトをMAC移植するのって、かなり大変だと聞いた事があるのですが、コレが実現したのはやっぱりそういう需要が高かったという事なんでしょうね。
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