台湾のRCクローラーメーカー"TWS"から新製品が登場しました。
初号機のVTR(スズキ ビターラ)に続く車種は、AMC Jeep CJ-7というこれまたマニアックな一台となっています。
毎度ボディチョイスが絶妙ですよね〜。
完成度の高いCTSシャーシは走破性も高く、様々なシーンで楽しめるのは僕も経験済み。
実に楽しみな一台です。
CJ7 4×4
まず、VTRのホイールベースは242mmでしたが、新製品のCJ7は252mmと1cmロングになりました。ホイールベースはちょっと変わるだけで挙動が大きく変わるので、VTRとの差別化という意味でも楽しみな部分です。
このホイールベースになったのは、やはりこのCJ7ボディのお陰。
完全にJEEP ラングラーですが、1976年から製造が開始されたこのクルマの当時の名称は「CJ7」でした。
なんとV8エンジンを積んでいたそうですよ。。スゴイ。
さらに、現在のJEEPは"FCAジープ"ですが、当時はAMCジープだったそうです。
そんな歴史あるCJ7がRCクローラーとして登場。
マニアにはたまらん一台だと思います。
TWSのボディは再現度も高く、アクセサリーパーツ類もとても良く出来ているので、スケール系カスタムを楽しむベースとしても最高かと思います。
リアのライトユニット埋込部分もTWSより処理がしやすそうです(笑)
いいっすね〜。
格好いい。
詳細諸々
シャーシ部分の構成は基本的にVTRと同じです。
ホイールベースが252mmになったくらい。
遊星ギア構造ももちろん搭載。
このギアがTWSマシンのかなりの肝だと思います。
スチール製のギアにアップグレードを推奨します。
サーボはアクスルオンかシャーシオンの2種類から組立時にチョイス可能。RTRの場合は組み替え可能。
タイヤもホイールも良い品質です。
グリップ感もあるし、こだわりを感じる部分の1つです。
ショートマシンはタミヤのCC02か01しか持っていないという方なら、そのコンセプトの違いに必ず満足出来るであろう本格クローラーです。
素組みの状態でも良い足さばきと絶妙なギア比で、グイグイフィールドを攻略していく姿は、これからのショートマシンのマスターピースになり得るポテンシャルを持っていると感じます。
TWS製品は日本でも買えます!
既にご存じのように、TWSの製品は日本のRCショップ「S-techs」で取扱があります。
新製品のCJ7も入荷予定があるようですので、ゲットしたい方はS-techsに問合せをしてみて下さい。
※CJ7はまだ発表されたばかりで、本家サイトでも未発売です。(2022年11月7日現在)
TWS CJ7
https://store.tws-rc.com/
※当ブログは"tws RC"より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from "tws RC"
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