昨日リポートしたNB4の件。
簡単に書くと、ファームウェアアップデートしたらメーカー対策の影響により互換受信機が使えなくなってしまった。。。というもの。
ただ調べて見ると、海外の情報で互換受信機でも「受信機のアップデートが出来る」という方法が紹介されていたので試して見ました。
DasMikro 互換受信機のアップデート
詳しいやり方はこの方の動画を見れば一発です。
ファームウェア2.0.93で実証ずみですが、私のNB4のバージョン "2.0.100 FCC" でも成功しました。
一部、2.0.100系ファームウェアによっては無理というコメントも見受けられますのでご注意下さい。
また
コチラの画像でも接続方法が紹介されています。
純正受信機の場合
純正のAFHDS3受信機の場合は、付属のバインドケーブルをBINDと3chまたは4ch(受信機により異なる)を結線させる事で、受信機アップデートモードになります。
互換受信機の場合はBINDコネクタ自体がありませんので、別の方法をとる必要があります。
適用させるマシンは2台
現在互換受信機が付いているマシンは2台です。
まずRC4WD TF2 FJ55。
そして1/8スケール Double E E101-003 ランドローバー ディフェンダーD110。
この2台に対して一気に作業していきます。
互換受信機のアップデート 実際の作業
受信機は基盤の状態までバラす必要があります。
でも僕はこの基盤に防水処理をしてしまってるんですよ(笑)
作業自体は赤線の部分を結線するだけ。
右側の端子部分はバインドボタンの左側(多分プラス側)です。
左側は4chのシグナル信号部です。
結線した状態で電源を入れれば「受信機アップデートモード」になります。
赤いLEDが高速点滅
でなんですが、マニキュアのトップコートで防水処理したので、端子までアクセス出来ません。。。
シンナー使って少し緩めてから、マイナスドライバーで削りました。
銅色の端子がむき出しになっていればOK
こんなワイヤーを用意して、
こんな状態で作業前準備が整いました。
ちなみにアップデートは10秒位の作業なので、バインドスイッチ部分のハンダ付けは不要です。
その時だけ手を使って端子に接触させてるだけで行けました。
受信機側の機種選択は「FGr4S/FGr4P」を選択。
これでアップデートすれば純正受信機と同様に作業が完了。
その後バインドも成功しました。
良かった良かった。
で、元通りに戻して、受信機側のサブトリムとかエンドポイント、3.4chへの割り当て変更を行ってTF2は完了。
Double E D110もアップデート
同様に1/8マシンのD110の受信機もアップデートをかけます。
こっちも防水処理をしているので基盤を削りました。
基盤は多少粗っぽく扱ってもOKです。
以前のESCカスタムの時も半田ごてで溶かしまくったりしたこともありましたが、通電系統が守られていれば基本壊れません。
同様の作業をしてバインドまで成功したので、再びコーティングして防水処理しておきました。
これにて、受信機2つが無駄にならずに済みました。
めでたしめでたし。
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