11月以降に発売が開始予定のトラクサス新製品「1/18スケール TRX4M」。
今回はコチラの製品の純正オプションパーツを紹介していきます。
ボディ・LED・サスペンション・ギアボックス・タイヤ・ホイールなど、いきなり多くの製品が発表されています。
スゴイですね。
TRAXXASの公式サイトを見れば分かる内容ですが、日本語で簡単に紹介していくので見ていって下さい。

カテゴリーは
- ボディ&アクセサリー
- ライト&電気機器
- ステアリング
- サスペンション
- ドライブトレイン
- モーター&トランスミッション
- タイヤ&ホイール
となります。
ボディ&アクセサリー
Bronco スペアボディ




スペアボディはRTRのバリーエーションとしても存在する4つの色に加えて、3つのオプション専用色がラインナップされています。

実車では"Area 51" Blueと言われるカラー。


更に、サイバーオレンジとカクタスグレイもオプションだけのカラーとなります。
Land Rover Defender スペアボディ




D110のボディはRTRにラインナップされている4色のみがオプション展開されています。
このほか、未塗装のクリアボディがブロンコとD110両方でラインナップされます。
クリアボディにはグリル等のボディパーツも全て付属しているようですのでお得ですね。
価格は$39.99となっています。
ユーティリティー トレーラー

TRX4Mにポン付け出来るトレーラー。
完成品です。
ディスプレイスタンド

TRX4M専用のディスプレイ用スタンド。
硬質フォーム製。ホイールベースは155mmに対応しています。※ブロンコもD110も155mmです。
ライト&電気機器
ブロンコ Pro Scale / LEDキット


ブロンコ用のLEDキット「TRX-4M® Bronco Pro Scale® Light Set」
標準で搭載されているバンパー装着のフォグライトに加えて、ヘッドライトとリアライトを追加するキット。
トラクサスの高機能LEDキット「Pro Scale」のTRX4M版です。

なんと!!!
1/10スケールのPro Scaleと同様にライトのコントロールも可能になっています。
ヘッドライト・デイライト・テールライト・バックライト・ハザードライト
凄くないですか?
実はESCである「ECM-2.5」にLEDコントロール用のプログラムが仕込まれているので、外部ユニットは必要無いんです。
なのでお値段も安いんです。
ディフェンダー Pro Scale / LEDキット


デイフェンダータイプもあります。
TRX-4M® Defender Pro Scale® Light Set
コチラはヘッドライト・テールライト・ブーレキライト・ハザードライトの点滅パターンがあります。
マイクロサーボ

オプションのメタルギア マイクロサーボです。
製品番号:2065R
正しくは"サブマイクロサーボ"と表記があります。
サブが付くと付かないで、どんな違いがあるのかわかりません。サイズが通常のマイクロより小さいのかな・・。
トルクやサイズ等のスペックは不明です。

ちなみにRTRに装着されているサーボは2065T。コチラは$29.99です。
メタルギアとは記載がありませんが、内部画像を見ると一部はメタル製の用です。
バッテリー

RTR付属のバッテリー以外に予備が必要ならコレ一択。
750mAh 7.4V 2-Cell 20C LiPo Battery

こちらの記事でも書いていますが、コネクタが新採用の独自形式です。
更にこのコネクタをESC本体に直接挿す仕様になっています。(ESCからケーブルが出ていない)

つまり、ケーブルのコネクタ切断してコネクタ変更する事も出来ません。
そのうち返還アダプターで出ると思いますが、TRX4Mの場合は純正バッテリー必須と思った方が良いです。
これは上手い事考えてきたな・・・という気がします。
ただ、実際ケーブルの重量って言うのもバカにならないので、走破性を考えた上げ句の策だと言う事にして起きましょうwww
バッテリーチャージャー

専用バッテリーチャージャーはRTRに付属しています。
が、前述したように専用端子なので壊したり無くしたら必ずコイツが必要になります。
ステアリング関連パーツ
アルミニウム サーボマウント





シャーシ剛性アップ、ステアリング性能アップを実現するアルミ製のサーボマウント。
Servo mount, 6061-T6 aluminum
トラクサスの純正パーツらしくカラバリが豊富です。

純正パーツで言うこの部分(プラ製)と交換するだけです。

これですね。
アルミニウム ステアリングリンク&サーボホーン





アルミ製のステアリングリンクとサーボホーンのセット。

この部分の交換パーツです。
純正はサーボホーンもプラスチック製なので、メタル製のサーボホーンが一緒に付いています。
※メタルサーボホーンは単体でも販売しています($6.00)
リンクがプラ製だと頼りないのでコレは是非とも変えたいパーツでしょう。
サスペンション
アルミニウムリンク






アルミニウム製のフルリンクセット。
コチラもカラバリ豊富。
純正はプラスチックリンクです。
アルミニウム GTMショック





アルミ製のシリンダー&ヘッドを採用したショックセット。
この辺も交換したいパーツの1つかもしれませんね。
アルミニウム シリンダーボディ





カラバリだけ楽しみたいなら、シリンダーのボディ部分だけを交換する事も可能です。
スプリング




- 0.072
- 0.095
- 1.123
- 0.155
という4種類のバネレートのスプリングが用意されています。
※バネレートの数値が高いほどバネが硬くなる
※トラクサスWebサイトのレート表記が2種類あるので小さい値を記載しています。
ちなみにRTR純正のバネレートは0.095が前後共に採用されています。
スチール ホローボール(ピボットボール)

予備用のスチール製ピボット。
RTR純正状態でもこのスチール製の物が装着済みとなっていますので、スペアパーツという位置づけです。
ドライブトレイン
アルミニウム ドライブシャフト


アルミ製の頑丈なドライブシャフト。





カラーカスタムだけが目的なら筒だけ変える事も出来ます。
ボールベアリングセット

気になるフルベア問題ですが、TRX4Mは純正状態ではフルベアではありません。

こういったブッシュが使われています。
なのでガチカスタムするなら、フルベアは必須かもしれません。
アクスルシャフト

硬化スチール製のシャフトです。
純正もスチールですが素材が違うみたいです。
これはよっぽどじゃ無いと交換する必要無い気がしますね。
メタル アクスルギア

メタル製のアクスルギアです。
デフの部分に入るヤツですね。

純正は樹脂製です。
アクスル デフカバー





このデフカバー、オプション品なのでアルミとか真鍮製かと思いきやプラスチック製です。
カラーカスタム専用ですね。
アクスル 完成品

フロントアクスル。
コレは完全なスペアですね。
純正付属のタイプと違いはないと思います。

リアも同様
モーター&トランスミッション
ローレンジトランスミッション モーター付き

RTR純正のトランスミッションのギア比 16:6.1 に対し、40.3:1という低いギア比で設定されたモーター付きのトランスミッション。ロッククライミング用という認識で良いと思います。
アッセンブリパーツなのでこの状態で組み替えます。
ハイレンジトランスミッション モーター付き

一方コチラは9.7:1という高いギア比のミッション。
※ギア比の高い低いがどっちがどっちだから分からなくなって来たけど、合ってますよね(笑)?
ギアセット


もし自分でミッションバラしてギアを組み直すことが出来るなら、ギアだけ買えばOKです。
ローレンジ&ハイレンジ共にラインナップ
タイヤ&ホイール
タイヤ

Mickey Thompson® Baja Pro X® 2.2x1.0"
ミッキートンプソンのライセンスタイヤ。

Canyon Trail 2.2x1.0"

BFGoodrich® Mud-Terrain™ T/A® KM3 2.2x1.0"
タイヤは1.0インチなので既に社外品も多く販売されていますので、ある意味選び放題ですが純正が良い方にはリーズナブルだし悪くないチョイスだと思います。
ホイール




ラグジュアリー仕立てにしたいならこんなホイールもラインナップしています。
接着剤固定が必要なタイプです。無くてもイケルのかな・。。。
ビードロックホイール



プラスチック製のビードロックホイールもあります。
クローリングしたりタイヤの交換をしたいならこっちの方がベター。
Method Raceのライセンス品です。
ブラスホイールリング

1つ31gの真鍮製ホイールリングウエイト。
上記で紹介したビードロックホイールのリング部分を差し替えて使います。
スモールスケールのRCクローラーって、とにかく1/10マシン以上に低重心化が必須カスタムです。
これはマストアイテムかもしれません。
ホイールハブ

スチール製の7mmホイールハブ
※純正は樹脂製

コチラは真鍮製のハブ
重量は不明
という事で、紹介してきましたが、沢山ありましたね。
疲れた・・・・(笑)
純正のオプションパーツが多いのがトラクサスの特徴でもありますし、1/10マシンでは流石に高くつく純正品でも1/18のTRX4Mでならボチボチ揃えて行けそうな価格帯になっているので、導入するのもアリだと思います。
発売後、アメリカ、中国、台湾アタリの沢山のパーツメーカーがTRX4M用の製品を開発しリリースしてくるのは確実なので、それらを待つという手もありますけどね。
いずれにせよ今後のシーンに大きな影響を与えること間違い無しのTRX4M。
発売が待ち遠しいですね。
TRX4M カスタムパーツ一覧
https://traxxas.com/landingpages/trx4m-accessories
■RcTrail
https://rctrail.net/
※平日のWEBチャット問合せが楽ちんです
■Littlecraft
RCクローラーパーク (栃木)
Tel: 0285-38-9990
https://littlecraft.jp/
■Traxxas Chubu (愛知)
http://traxxaschubu.shop35.makeshop.jp/
■NORTH WOLF (北海道)
Tel: 0166-21-8011
http://northwolf.club/
■BEC (埼玉)
https://twitter.com/becstorebass
■Orange[アウトドアセレクトショップ](和歌山)
https://shop-orange.jp/
■株式会社ホビーワン ピットイン(千葉県)
https://hobbyone.net/
■有限会社モトブルーズ (兵庫)
https://www.motobluez.com/
■EIGHT (長野)
https://eighyeight88.ocnk.net/
■KS HOBBY
https://www.kshobby.com
■Joy Riders (大阪)
★輸入元:Hwajeon-Japan.,llc
https://www.hwajeonjapan.com/


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コメント
コメント一覧 (2件)
いつも楽しい、有益な情報ありがとうございます!
オプションパーツだけでザックリ見繕って300ドル位はいきそうですね。
他からもパーツが出揃ってくるまではストックの状態で走らせてから、走り具合を確認しつつアップグレードしていくのも楽しそうですね。
妄想が止まりません・・・
一つ一つはコスパ良くても、あれもこれも欲しくなっちゃうので、やっぱり高くつきますよね(笑)
仰るように初めはそのままの状態で全然OKだと思います!(^_^)