Aliexpressを徘徊していると、色々と変な製品に出会います。
今回はそんな中の一つ、安くてハイトルクなサーボの話です。
真新しい防水サーボ20キロ30キロ35キロ40キロ高速金属ギアデジタルモーターバハ用1/8 1/10 1/12スケールrcカー
20kg、30kg、35kg、40kg、と4つのラインナップがありますが、価格は
20kg:¥1545
30kg:¥1868
35kg:¥2110
40kg:¥2202
と破格です。(送料無料)
ちなにみ、このデザイン
これにフォントがソックリ。
これは9imodのサーボで僕も愛用しているモノ。
少々不具合情報もありますが、コスパが良いちゃんとしたハイトルクサーボという認識が一般的です。
で、今回の製品をみると、フォントは9imod風ですが、明らかにモノは違います。
ケースは多分プラスチックでしょうか。
9imodは全面アルミケースです。
対応電圧は7.4Vまで。
ちなみに、記載されているスペックはちょっとおかしいです。
20kgタイプでも7.4Vで33kgでるとなっていました。。。信用出来ません。
ただし、仮にカタログ値の半分のトルクだったとしても、安い事は安いですね。
この手の製品はほかにもあります。
実はこういう、売れすじサーボのコピーとも言えない様なお粗末な製品って他にもあります。
上の写真のがそれ。
僕はこのサーボ3つ買いました。
これは有名なJXサーボのインスパイア品。
GXサーボですwww
これも安いですが、ぶっちゃけ普通に使えます。
ハイパフォーマンスを求めるLCGマシンには頼りないですが、トレイル系のマシンならなんら不満はないです。
そもそもサーボのトルクスペックって、どこまで真実なのか?という面はあります。
もちろん有名メーカーのサーボスペックはほぼカタログ通りという実証が、海外の検証動画で判明しています(フタバ、Holmes Hobbies等)。
「ラジコンはサーボとESC」
いくつかのマシンを経験してきた僕が思うラジコンの答えはコレです。
サーボとESCが良い物だと、そのマシンの楽しみは数段アップします。
良い物を揃えたいところですが、高い・・・・。
ちなみに一番使ってみたいサーボは
フタバ HPS-CB700 か HPS-A702です。
HPS-CB700は7.4Vで49kg
HPS-A702は空用ですが、7.4Vで74kgという驚異的なスペック。
フランシス叔父さんのテストでもほぼスペック通りの値になっています。
10Aとか8Aかけてますが_・・・・
ほしい!
※HPS-A702はHPS-A700の後継モデルで新製品です
コメント
コメント一覧 (4件)
CB700、高いけど使ったらもう他のサーボに戻れなくなりますよ笑。
まじすかーーー!(笑)
muraさんのそれ聞いちゃうと、なぁ。
欲しさ倍増しちゃいますよ〜。
フタバのサーボ欲しいですが、防水じゃないのが少し心配ですよね。万が一水に落っこちたら、2万もするサーボがダメになると思うと手が出ません。
確かに、防水は心配ですね。
ただ、フタバの高級サーボつかうなら、僕の場合LCGマシン専用になると思うので、水場付近は走らせないので、多分大丈夫と思います。
まあ、それ以前になかなかあの金額のサーボを買う勇気がおきませんが(笑)
でも欲しい!!