【トラクサス】TRAXXAS TRX-4 シリーズ 全ラインナップ – 2022年6月版

「トラクサス製品」&「TRX-4」。
最近日本国内でドンドン普及してきているみたいですね。
特にSNSで活発な印象があります。

TRX-4は色々な意味で優等生なので、間違いの無い選択肢である事は確か。
なので、幅広いターゲットを満足させる事が出来るんだと思います。
AXIALとかELEMENTはやっぱりコアユーザー向けですからね。


2年位前にトラクサス TRX-4 シリーズを紹介した事がありましたが、ラインナップに変化がありますので、改めて紹介しておこうと思います。

目次

TRX-4 全ラインナップ 2022年6月版 その1

TRX-4 SPORT

従来のTRX4の機能をそぎ落とし、”シンプルイズベスト”な仕上がりで定評の高いTRXスポーツ RTR。

ボディはオリジナル。
軽量化重視のボディです。
好みが分かれるスタイルですがカスタム次第で化けるボディでもあります。

2スピード切替やデフロックの切替などは省略されています。

それにより重量が軽減され走破性能に大きく貢献。
ELEMENT ENDURO登場以前は、このTRX4 SPORTがAXIAL SCX10iiに続くクローリング性能の高いマシンとして指示されていましたが、もちろん今でも十分戦えるマシンだと思います。

ホイールベースは312mm
重量は2.63kg

色は3色

本国価格は$369.95
RCTRAIL価格は¥67,500

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 SPORT キット

TRX-4 Sport Kit (#82010-4) Three-Quarter Body on (shown as assembled)

TRX4 SPORTにはキットが存在します。

トラクサスでは珍しい事です。

メカ類は付属していない、完全な組立キット。

ボディやタイヤホイールも付属しています。
我々日本人が一般的に「キット」と言われて思い浮かぶ製品構成です。

本国価格は$299.99(破格)
RCTRAIL価格は¥49,800

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 1979 Ford Bronco

ブロンコはどの年式も人気がありますが、コチラの1979ブロンコもその一つ。

アメ車スタイルバリバリで格好いいです。
ボディのウィンドウがクリアになっているのもポイントが高いです。

全長523mm
ホイールベース312mm

スペック以上のサイズ感を感じさせる一台です。

カラーは2色。

本国価格は$499.95
RCTRAIL価格は¥83,980

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 全ラインナップ 2022年6月版 その2

TRX-4 1979 Chevrolet K5 Blazer

さっきのブロンコもそうですが、このK5ブレイザーもアメ車感が良く再現されている人気ボディ。

日本ではブロンコよりK5の方が人気かな?

スペック的にはブロンコとほぼ同じ。

全長524mm
ホイールべース312mm

カラー展開は3色。

本国価格は$519.95
RCTRAIL価格は¥86,800

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 Defender

TRX4の代名詞とも言えるランドローバー ディフェンダー D110。

僕もこのマシンの動画を見てラジコンやりたいと思った記憶があります。

沢山のカスタムパーツがリリースされているので、カスタムに困ることも無いというのが一番の魅力。

ただしRTRのボディはウインドウが黒く塗りつぶされています。全くのノーマル状態だとちょっと味気ない感じがするかもしれません。

このディフェンダーはサイズ感が1979 ブロンコやブレイザーとは違います。

全長586mm
ホイールベース324mm

カラーは4色。

※ディフェンダーはロングセラーモデルなので今までも度々カラー追加&廃番が行われてきました。

本国価格は$499.95
RCTRAIL価格は¥83,980

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 2021 BRONCO

昨年リリースされたTRX4最新作。

昨今各メーカーから2021 ブロンコボディ搭載マシンが出てきていますが、その先陣を切ったのがTRX4でした。

圧倒的なボディクオリティ。

これに尽きます。

今までのTRX4なら、RTR付属ボディでは無くて別売りの塗装済みボディレベルの高い再現度。しかも現行車種という事もあり大人気。

カラーは6色。

どれも実車のカラーをベースにしています。

本国価格は$549.95
RCTRAIL価格は¥87,980

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 全ラインナップ 2022年6月版 その3

TRX-6 Mercedes-Benz® G 63 AMG 6×6

TRX4の6輪版、TRX6。

とにかく圧倒的な走破性とパワフルな走りは驚異的。

全長651mm
ホイールべース454mm

一度は経験してみたい怪物です。

カラーは3色

本国価格は$649.99
RCTRAIL価格は¥103,980

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 TRAXX

TRX4 SPORTにキャタピラ「TRAXX」を履かせたマシン。

このキャタピラ、メチャクチャ本格的です。

どんな悪路でも進んでくれること間違いなし。

色は2色。

本国価格は$549.99
RCTRAIL価格は¥84,980

RC TRAILの販売ページはコチラ

TRX-4 Chassis Kit

TRX-4 Crawler Kit (#82016-4) Included in the Box

TRX-4にもキットが存在します。

TRX4 SPORTのキットにはボディが付属していましたが、TRX4のキットにボディは付属していません。

その代わりこのキットには、プロポやサーボ、モーターなどなどメカ類が全て付属しているんです。
なので別途ボディを用意すればOK。

TRX-4 Crawler Kit (#82016-4) Top View Chassis (shown as assembled)

ただし注意が必要なのは、ホイールベースが312mmの構成になっている点。

本国価格は$399.95
RCTRAIL価格は¥68,800

RC TRAILの販売ページはコチラ


以上が現在のTRX-4&TRX-6ラインナップの全てです。

今後の予想ですが、2021ブロンコで採用されたクリップレスボディマウントを採用したボディに移行していくと思われますが、もしかしたら現行モデルの車種はまだまだそのままで、大きな変更は無いかもしれませんね。

昨年廃番になったベンツG500は、もしかしたらボディマウントの仕様変更で復活するか?
ただ、それやるなら人気のD110でやった方がいい気もするしなぁ。
なんて想像が膨らんでしまいます。

あとはニューボディーの登場かな。
トラクサスは他のカテゴリーマシンも沢山あるので、TRX4自体がアップグレードするのはまだまだ先でしょうし。

個人的にはTRX4の日本車が登場して欲しい。
となるとトヨタかな。

TRX4は必ずライセンスボディなので、今まで他のRCメーカーがライセンスボディとしてリリースしていない(RTR製品として)、TACOMAとか4Runnner。またはランクル60あたりが出てきたら面白いんだけどなぁ。

どうでしょね。

Traxxas - The Fastest Name In Radio Control

https://traxxas.com/

https://www.hwajeon-japan.com/

※当ブログは“TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”より画像等の商標利用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”

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コメント

コメント一覧 (9件)

  • ディフベンダー110がボディマウント無くして、ブロンコみたいにしてこないか待ちます。
    次にこれが欲しいです。

    • UDR面白そうですよね〜。
      爆走させる場所があるなら、UDR僕もほしいです。

      が、安定のTRX4は超絶お勧めします♩
      飽きずに長く、ユル〜く遊べるので(笑)

    • trx4 traxxのキャタピラタイヤはtrx4sportsにもほかのtrx4、trx6、udr,slegg
      にもつけられるのですか?

      • 調べて見ました。

        TraxxのキャタピラはTRX4シリーズにしか装着出来ないようです。
        TRX4の全モデル、TRX4スポートのいずれかですね。

        TRX6に付けるなら、前輪だけしか無理だと思います。
        後輪は鑑賞してしまうので。

        UDRとかSLEDGEは完全に非対応です。
        もちろん、独自のカスタマイズ&改造によって装着することは不可能では無いと思います。

    • TRX4に関しては公式で速度を謳ったスペックは記載されていません。

      TRX4はクローラーなのでそもそも速くないです。
      2速ミッションを搭載しているので、切り替えれば多少は速くなりますが、
      ギア比もモーターもトルク重視で考えられているので、遅いです。
      3セル 11.1Vで駆動している走行動画があるので、見て見て下さい。


      1:17アタリが最高速です。
      ※純正のRTR箱だし状態で。

      UDRですが、公式では50mph以上と記載されています。
      時速で言うと80km/h程です。
      速いです。
      が、6セル 22.2V運用時の最高速度です。
      4セル 14.8V だと30mph = 48km/h程になります。
      ※対応バッテリーは4〜6セルです。

      UDRは巨大なマシンなので、80km/hで走っていたら実車並みの破壊力がありそうですね。

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