昨日に続きトラクサス TRX-4のメンテです。
今回はサーボの交換です。
先日の御岳コンペ時に急にサーボが動かなくなってしまいまして、恐らく完全にサーボが終了した模様。
理由は色々考えられますが、思い当たるのは
電源入れっぱなしでステアリングに負荷をかけた状態のまま1時間ほど放置していたから
多分コレです。
岩場にフロント部分を載せて放置してたんですが、マシンの重みでステアリングが20度ほど切れた状態のままでした。そういう時って、「ジジジジ」って音がなりますよね。
でも御岳の川の流れの音で全く気がつかないまま放置。
その後完全に死亡。
多分基盤が故障したんだと思います
印象としてトラクサスのRTR付属サーボは、交換事例が結構あります。
というかどこのメーカーもそうですが、RTRの付属サーボはそこまで高い物が装着されている訳では無いので、ゆくゆくは交換する事も考えておいた方が良いかもしれません。
僕にとっては言いキッカケでした。
ちなみにこの2075Xサーボは価格は$59.99なので決して安いサーボではないんですけどね。
サーボを交換する
TRX-4のサーボ交換は結構楽な部類かと思います。
アクセスしやすいんですよ。
まずはサーボを固定しているネジを4つ外します。
続いて裏からサーボホーンを外しました。
他のメーカーだとショックとリンク外さないと、アクセス出来なかったりするケースががありますが、TRX4はちょっと斜めからのアクセスですがネジを外す事が出来ました。
あとは受信機ボックスから配線を引っこ抜けばOKです。
サーボは1chなので、写真でいうと一番奥のコネクタです。
あとは逆の順番でサーボを付ければ終了。
のはずが・・・・
サーボの配線が短い・・
一度サーボを固定して配線処理したら、
サーボのケーブルが短くて無理
という予想外の展開に(笑)
ケーブルの長さ比べて見ましたが、トラクサスのサーボ(下)のケーブルはメッチャ長いんですよ。
もちろん受信機ボックスの場所を移動すれば解決するんですが、それも抵抗あるので、別の対策をします。
延長ケーブルを使います。
これ、使う予定無くてもインフラとして持っておくといざという時にやっぱり役立ちますね。
そして無事配線完了。
あとは元に戻して動作確認して終了。
もちろんバッチリ動きましたよ♩
サーボをチェックする
一応気になるのでサーボを開けて中身を確認してみようと思います。
基盤はこんな感じで浸水ダメージがあるようには見えません。
防水性能は多分バッチリです。
裏も特に問題無し。
ギアも特に問題無く見えます。
綺麗なメタルギアです。
それからバラす前にテストしました。
外したサーボを別の受信機に繋いでテスト。
やっぱりTRX4のサーボだけうんともすんとも言わなかったです。
これは完全に基盤の故障ですね。
海外のフォーラム等をみていてもこの2075Xは基盤故障が多い印象を受けました。
ただ結果的にサーボの性能アップ出来たので、逆によかったとも言えます。
サーボの手持ちが無くなりましたが・・・・。
でも!!
トラクサスのTRX-4に付いてるESC XL5HVはBECが6V / 1Aなんですよね。
今回付けた9imodの45kgサーボは8.4Vまで対応しているので、今後外部BECの装着もしていこうと思っています。
コメント
コメント一覧 (10件)
新しいサーボは、何と言うメーカーの物ですか?
新たに買ったのですか?それとも持っていたのですか?勿論完全防水のデジタルサーボですよね。
私も壊れた場合、何処から購入すれば良いのですか?
9imodというメーカーのサーボです。
以前アリエクスプレスという中国の通販サイトで購入し、他のマシンに装着していたサーボになります。
完全防水かどうか分かりませんが、防水性能は高いと思います。
今まで何度も水没走行させてますが、まだ壊れては無いです。
クローラー遊びにおけるメカ類は完全な消耗品なので、ESCやサーボは予備を持っておくと安心だと思います。
サーボは色々ありますので、手頃な物でも十分かとは思いますよ。
日本のAMAZONでも結構あります。
https://amzn.to/3OXBPA4
良い物を少し安く買うならAliexpressでしょうか。
https://s.click.aliexpress.com/e/_9wIlJR
ブログでサーボ関連記事沢山ありますのでチェックしてみてください。
https://rccrawlers.net/?s=%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%9C
有難う御座います。ブログでも紹介していると言う事ですが、結局私は、何処のどれと指定してくれないとわかりません。Amazonさんで具体的に載っていた物を在庫確保として、取り寄せます。
クローラさんは、ラジコン初心者と言いながら、商品の知識は凄いと思います。有難う御座います。
分かりづらくてすいません<(_ _)>
サーボは結局物によるので、何とも言えないのが実情です。
35kgと書いてあっても安いヤツは実際はその半分くらいしかスペック無いものも多いみたいですからね。
こんにちは!45kgすごそうですね。私は先日35kgのサーボを、ロックンクローラーさんが紹介されてましたAliexpressさんで安かったので購入しました。壊れたわけではないのですが笑。しかし、エンジンなら3kg以上は欲しいと言われてた昔が懐かしいです。
どうもです!
45kgサーボ、
実際にどれくらいの数値が出てるか分かりませんが、
9imodのサーボは8.4V駆動が出来るという点において優秀です。
クイックですしね♩
35kgサーボ、あれも最高だと思います。
パワーも十分だしコスパも良い!
あれは僕もいくつかストックしておきたいです。
エンジンカーで3kg以上、ですか。。
でも、いまでもツーリング系のハイトルクサーボって、クローリングのハイトルクと全然数値が違いますよね。
何か根本的な違いがあるんでしょうかね。
RUIZHI DS3235高トルク無核モーターサーボシステム機械DIYリモートコントロールカーに適した35kgメタルギアステンレススチールギアデジタルサーボシステム(制御角度180°)ロックンさんから紹介してくれた、Amazonのものですが、ブロンコにも取りつきますか?
付きます!
基本的にスタンダードサイズのサーボなら何でも付きます。
ただしケーブルの長さは注意して下さい。
延長ケーブルがあると安心です。
https://amzn.to/3FMpJoZ
こういうヤツです。
でも!!
トラクサスのTRX-4に付いてるESC XL5HVはBECが6V / 1Aなんですよね。
今回付けた9imodの45kgサーボは8.4Vまで対応しているので、今後外部BECの装着もしていこうと思っています。 ロックンさんは、サーボの取り替え意外と楽なんですよね。と書かれてましたが、今回ロックンさんが取り付けたサーボは当然、ニュートラルを出して、取り付けているわけですよね。また、ロックンさんが、この前半に書いた、BECが6V/1Aなんですよね。がわかりません。ご紹介頂いた、Amazonの35kgは、ブロンコに取り付けられるんでしょうか?
サーボの取付時ですが、
とにかくまずサーボを本体に付けて、そこでニュートラルを出します。
取付時に動いちゃうことがあるので。。。
ニュートラルを出すと言っても、電源を入れてニュートラルポジションにするだけです。
その状態でステアリンがセンターに来るようにサーボホーンを取り付けます。
僕はこの方法で行っています。
BECが6V/1Aについてですが、
BEC = サーボに電源を供給する電力のこと
これが6V/1Aという事です。
6Vというのは一般的ですが、最近のサーボは7.4Vで動作する物が多いです。
電圧が高いほどパワーは上がります。
更に1A(アンペア)というのはスペック的にとても低いです。
普通のBECは2A.3Aあるので。
6V/1Aというのは6W(ワット)ってことです。
これが6V/2AのBECなら12Wです。
6V/3Aなら18W。
外部BECというのはこのA(アンペア=電流)値が高い物が殆どです。
10Aとか。なので6Vでも単純に考えると60Wのパワーでサーボが動きます。※実際はサーボに依存するのでそこまでの電力消費はしませんが。
35kgのサーボだけでなく、普通に売ってる1/10用のサーボならどれでもブロンコに付きます。
https://amzn.to/3MiDCOu
これもつくし
https://amzn.to/3sBEYfn
これもつきます。
サーボは大きく分けて
「マイクロ」「ミニ」「ロープロ」「スタンダード」「ラージ」の5サイズがあります
この中のロープロとスタンダードのサイズなら1/10RCカーのステアリング用として使えます。
Amazonで売ってる殆どのサーボがスタンダードサイズです。
https://amzn.to/3MudOPz
コレとかはラージです。