先日紹介したFMS MODEL 1:18 RCロッククローラーモデル トヨタ ハイラックス。
早速フィールドにて走行してきましたのでレビューします。
結論から言うと
- 正直ビックリの走破性能
- キャンバーには若干弱い
- スピードコントロールが実に優秀
- スケールディテールが柴らしく映え映え。
といったところです。
フィールドでの走行。ガンガン登るその姿にビックリ
先週末、クジラシークレットでの走行。
1/18スケールという事で1/10の様な走行性能は期待していませんでしたが、その考えは良い意味で覆させられました。
結構な傾斜でもグイグイ登っていくんですよ。
コレにはホントビックリしました。
極めつけは、1/10マシンでもちょっと難しいこのスポット。
無理だろうと決めつけていましたが、一発目で普通に登っていきました。
いや〜、これにはちょっと唖然。
スモールスケールでしかもプラボディ。
トップヘビーである事は確実ですし、タイヤサイズやホイールベースの面からも、この手のマシンというのはそこまで走破性が備わっていないというのが僕の認識。
ただしキャンバーには弱いです。
幅が無いわりにトップヘビーなので仕方ありません。
この走破性能を引き出しているのは
- ホイールベースの長さ
- 車高の低さ
- 3速調整によるコントロール製の良さ
- フォームレスの柔らかいタイヤ
この4点かと思います。
ロングホイールベース
1/18スケールで196mmというホイールベース長。
これはかなり長いですよね。
なので縦方向での安定性が相当確保されています。
それでいて車高は低いです。
所謂ロッククローラーとかトレイルトラックというよりも、カーディーラーで売ってる市販車そのまんまのスタイルなのですからね。
タイヤのサイズも小さいです。
ただ、さっきも書いたように、キャンバーには弱いというのがリアルな感想。
ダンパーはちゃんと働いてますがストローク量が少ないのでこんなシーンではハラハラドキドキものです。
3速スピードコントロールが素晴らしい
このマシンに搭載されているESC制御による3速切替。
これが優秀です。
スモールスケールはグイグイ走ってしまって全然リアルな走りにならないケースが多いのですが、リミッター設定により低速での走行が可能になります。
ジワジワと走る姿は見ていて楽しくなりますが、恩恵はそれだけではありません。
難しいスポットを走るときには、低速コントロールが必須です。
このモデルではそれが出来るのがホントに素晴らしい点。
あと、小さな子供と一緒に遊ぶ時なんかは、スロットル操作によるマシン破損を防ぐことも出来ますし、トレーニングにもなりますね。
ただ、前回も書きましたが、ギア比が変わるわけでは無いので、僕のフィーリングでは低速だからトルクが上がるとかって事は無いです。
それから一番速く走らせてもそこまで速くは無いです。
050モーターの7.4V駆動なので。
スケールディテールが良いので絵になる。
プラボディならではの存在感。
最高です。
まだピカピカなので”味”はありませんが、今後どう調理していこうか考えてるところです。
僕的にはやはり「塗装」も視野にいれて今後計画を練っていく予定。
もちろん純正のママでも十分絵になる完成度の高さです。
LEDも付いてるのが良いですね。
ただ、個人的にはウインカー機能はいらないかな。
リアルだけどこういうシーンでウインカー点灯させてるのって、おかしいですからね(笑)
日頃1/10をハードなコースで遊んでいるので気がつきませんでしたが、こういサイズ感のマシンで遊んでいると自然の地形の中に沢山のトレイルコースがある事に気がつきました。
それから1/10ではただの通り道でしか無かったスポットも、このサイズ感だと違った世界観を演出してくれます。
スモールスケール、マジで面白いです。
といいうことで、FMSのハイラックスのレビューでした。
次回は走行動画を公開予定です。
動画見ればその良さが分かって頂けるかと思います。
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