いや〜、嬉しいニュースです。
ついにRCクローラー、RCスケールオフローダーをまるまる一冊特集したムック本が発売されました!
RCリアルスケールオフローダーの世界 (ヤエスメディアムック731)
ムックなので¥2,310と少々高いですが、これは買う価値あるんでは無いでしょうか。
何よりもこんなガチモンマシンが沢山特集されている日本の雑誌なんて、ほかに無いでしょうし。
ということで僕も記念に買いました。
同じ出版、特に雑誌製作をしている同業者として裏を想像出来る分、感慨深いモノがあります。
製作に携わった方々に感謝です。
素晴らしいのは、MST CFX-WS、CFX-W、AXIAL SCX10iiiの3台が表紙を飾っている点です。
日本のRC雑誌なら普通はタミヤかヨコモ、京商になるが普通。
タイアップ関連とかもありますから。
でもそこを海外物のこの3台で攻めてきたアタリ、編集者達の本気を感じます。
ただしっかり表4はAPIOのMINI-Zになっています。
出稿元はAPIOという点が興味深いです。
京商は表2です。
なのでページの始めの方でMINI-Zコーナーが大きくページ取りされています。
この辺は当然の流れ。
中面は見せられませんが、内容としては
スケールオフローダーの
- 楽しみ方
- 製品紹介
- カスタマイズ例・方法の紹介
- セッティング等の基本レクチャー
- プロポやパーツ関連の紹介
といった感じです。
「これからスケクロはじめたい!」って方が見たら、迷わず引き込まれる内容になっています。
こういう雑誌がムックから季刊、隔月、そして月刊誌になったら最高ですね〜。
ただし広告は7社のみ。
- APIO 1P(表4)
- 京商 1P(表2)
- イーグル模型(見開き)
- トイズキング 1P
- ハイテック (表3)
- Little Craft(縦1/3P)
- YYラジコン倶楽部(1/2P)
イーグルの見開き広告はパーツ盛りだくさんで圧巻です。
見ていて楽しいです。
今後日本の代理店関係やショップ関連の広告などが増えれば季刊化への道も開かれるかもしれません。
ちなみにサイズがA4変形(210mm×284mm)って所も最高です。
クローラーの雑誌と言えば
過去にこんなムックも出ていました。
これはエイ出版から。
RCロッククローリング。
コンペ全盛の時のもので、友人からもらいました。
時代を経て人気のあるスタイルがこれだけ変わったわけですが、10年後にはどんなRCオフローダーが流行ってますかね。
多分スケクロは安定した人気をズーと維持し続けると僕は予想します。
そうそう、初めの方の特集ではミーティングで一緒に遊んだことがある関東の仲間の姿も!
そのほか聖地 北海道の方々なども!
是非チェックしてみてください。
そういえば、ずいぶん前に僕も架空のRCクローラー雑誌の表紙を作ったことありました(笑)
やるか!(笑)
コメント
コメント一覧 (4件)
自分も待ち望んでいたムック本でした!
紹介してもらってありがとうございます。早速購入いたします!
これをキッカケにちょっとでも日本でスケールクローラーが流行ってくれれば嬉しいですね!
こういう雑誌が出てくると、このカテゴリーが本当に流行っているんだなぁと感じさせられます。
良い事ですね
休みだったので本屋を回ってみたのですが売り切れていたのか見当たりませんでした。
やむなくAmazonで注文しました。明日ポスト投函される予定です。
確かに定期的に刊行されるといいですね。
この手のニッチな雑誌はなかなか本屋には搬入されていないかもしれないですね。
Amazonが確実かもしれません。
定期刊行されれば、クローラーシーンも本物ですね。