tws VTRキットを作っていて改めて思ったが、「電動工具の新調計画」です。
今使っている古いブラック&デッカーはデカイシ重いし、バッテリーはもう終焉間近。
この際コンパクトで使いやすい電動ドライバーが欲しい〜んです。
基本的には手締めで作業することが大いですが、やっぱり長いネジやトルクが必要な部分の場合、電ドラはべんりです。
という事でずいぶん前にも似たような記事をアップしましたが、改めていくつかピックアップしてみます。
欲しい電動ドライバー トップ2
DEWALT – DCF680N2 8V ジャイロスコープドライバー
やっぱり「USラジコン組み立てるならDEWALT!」
って思いませんか?
気分の問題です(笑)
このDCF680シリーズは、海外のRC系YouTuberも数多く使用しており、たまに映るその姿に憧れを持っています。
ペンタイプなので軽いしコンパクト。
クラッチ付きでトルク調整も完璧。
ハンドルをひねればガンタイプにもなります。
この製品の特徴は「ジャイロスコープ」で制御する点です。
右に傾けると締める方向に回り、左はその逆。
微妙な角度も感知し、速度の調整も出来ます。
調べた限りジャイロ以外での駆動方法はないようなので、そこがちょっと懸念点。
ただ使用レビューを見ていると、初めは操作方法に戸惑うも、今ではジャイロ以外考えられないという意見も。
LEDはもちろんついてます。
これ、結構便利だと思うんですよね。
LED付きのもの持っていないので分かりませんが、シャーシの奥のネジ位置確認とかに重宝しそうです。
8Vマックス。
つまり恐らく7.4Vバッテリーかな。
うーん、正直言うとこういう充電タイプは面倒くさいと言えば面倒くさいんですよね。
充電器も場所取るし。
ただ7.4Vになると恐らくUSB式のタイプは無いのかもしれません。
とはいえ、バッテリー交換すれば本体が壊れない限り使い続けられるというメリットもありますけどね。
基本日本では売ってません。
あと、DCF680N2とDCF680N1ってのがあって、違いは良く分かりません。
N2の方が新しいのかな。付属品の違いかな。
買うならebayかUSアマゾンでしょうか。
価格は実売$119.00。
円安だからな〜。
今日だと$119.00×¥120 = ¥14280
8V MAX* GYROSCOPIC SCREWDRIVER 2 BATTERY KIT
https://www.dewalt.com/product/dcf680n2/8v-max-gyroscopic-screwdriver-2-battery-kit?tid=578601
MAKITA マキタ DF012DSH 充電式ペンドライバドリル
DEWALTはとてもカッコイイし魅力的。
なによりアメリカかぶれの僕にはベストチョイスかもしれません。
でも日本には世界に誇れる「マキタ」があるじゃないか!
ということでコレ。
左側面に付いている→ボタンで正転逆転の操作ができる。
これがかなり便利みたいですね。
トリガー式しかしらない僕には「ホントに?」と思えるのですが、コチラの製品はプロ御用達なので実証済み。
バッテリーが付属していない本体だけも売ってます。
AMAZONで¥8.000台。
バッテリー2本付きでも¥14000台。
DEWALTの送料なし価格と同じくらい。
ただこれも充電器がデカイ・・・・。
もちろん他のツールと共有出来るという利点はあるけど、そんなに電動工具買う予定もないからな・・。
ちなみにマキタのこの製品はタミヤがOEM品としてリリースしています。
タミヤ電動ドライバーセット PT01
欲しい電動ドライバー その他の候補
ここからはもうちょっと手頃なタイプを。
- バッテリー内蔵
- USB充電
この2つが条件。
別に家具作るとか電気工事するわけじゃ無いので、こういう使用が現実的と言えば現実的。
Bosch Professional(ボッシュ) 3.6Vコードレスドライバー (ドライバービット・キャリングケース・充電コード付き)Bosch GO
ホームセンターで良く見るヤツ。
信頼のBOSCH。
スイッチによる操作も出来ますが、ビット部分を押し込むようにプッシュすると駆動するという優れもの。
1/10RCには最適なサイズ感と手軽さかもしれません。
3.6Vです。
価格も¥5700と悪くない。
ベッセル(VESSEL)電動 ボールグリップ ドライバー ビット5本付 電ドラボール 220USB-5 & ネジマグキャッチャー 2個 NMC-2P
こちらはもっと簡易的な電ドラ。
VESSELの製品ですが、このタイプの製品は乱立しています。
色々な無名メーカーから安いモノも含めてリリースされています。
使ってる人も多い印象。
価格は¥3500。
ぶっちゃけ何だかんだでコレが一番使いやすかったりするというオチも見えてきます(笑)
Enertwist 電動ドライバー
やたらに充実したセット内容のコンパクトドライバー。
しかもお値段が¥3998と格安。
USB充電式です。
冒険するならコレもアリ。
ただ、うーん、ちょっと不安はある。
京セラ(Kyocera) 旧リョービ 充電式ドライバードリル 3.6V BD-361 647800A
付属品はぶっちゃけ無くても良い。
となると手頃な価格ながらガンタイプにもなる日本メーカー品が良いかも。
旧リョービの京セラのこのドライバーは¥6700。
バッテリー内蔵タイプ。
ビットを固定するところがしっかりしてそうです。
とまあ、電ドラはAMAZONで検索すると山ほど出てきます。
あれだけ沢山出てくるとやっぱり名の知れたメーカーのモノを使いたくなりますね。
最後に海外の有名な工具系ユーチューバー”Project Farm“さんの動画を。
コメント
コメント一覧 (4件)
お察しの通り、ベッセルのタイプのものが最も使い勝手が良いと思いますよ。
RCの組み立てにそこまで大トルクは必要ないのでコンパクトで取り回しやすいもののほうが良いということもありますが、最大の利点はそのまま手締めすることができるところです。丁寧に組み立てるなら最後のひと締めは手締めで具合を確認することになりますが、ガンタイプのものだといちいちドライバーを持ち替えなくてはならないんですよね。
やはりベッセルタイプですか。
そうなんだろうとは思ってましたが、実際にご意見頂くと納得です。
手締め出来るのは確かに大きな利点ですね。
迷いますね〜。
参考にさせて頂きます!
お疲れ様です。
使い方によるので一概に言えないですが、充電式のメリットにはドリルビットも使える事があると思います。
私の場合、穴明け作業をしたい事が多々有るので、アルミにも穴明け出来るトルクはとても重宝しています。
マキタの様なボタンタイプは、ワンアクションなのでとても楽ですね。
ちなみに増し締めは充電式でも出来ますが、敢えて言うならベッセルタイプより太いので・・・とは言え増し締めはせいぜい1/4回転程度だと思うので、不便さは感じません。
回すだけに特化するなら、ベッセルタイプ一択だと思います。
どうもです。
確かに充電式の電圧が高いヤツだとドリルビットも使えるのはいざというときに良さそうです。
でも他の方からもコメント頂きましたが、やはりラジコン製作にかんしてはベッセルタイプ一択なのは間違い無さそうですね。
いまある電ドラの替えという意味合いもあるので、ラジコン特化というよりはもう少し幅広い用途でも考えてみたいです。
あとはロマン!(笑)
ベッセルタイプはなんとなく電動ツールを所有している満足感は得られ無さそうな気もしたりしなかったり。。。(笑)