トラクサスから新製品が出ました。
でもクローラーではありません。
4WD モンスタートラックです。
ちなみに"モンスタートラック"といっても、タミヤのブラックフットとかクラッドバスターの様なクラッシュカーレースとかMONSTER JAMスタイルのマシンではありません。(タイヤがメチャクチャデカくてハイリフトしてるやつ)
アメリカでは大人気のカテゴリーです。
MAXXやX-MAXXなど、爆走系のビッグトラック。
そんな遊びが出来るゲレンデを持つ国土が羨ましい。。
TRAXXAS SLEDGE 1/8
コレ系です。
これもトラクサスでは「モンスタートラック」のカテゴリーに分類されます。
アメリカのRCカーカテゴリーは殆どが実車やその競技に由来するカテゴリーで発売されていますが、このSLEDGEは恐らく実車競技には無いスタイルだと思います。
ARRMAでいうKRATON 1/8と同じカテゴリーですね。
とにかく早い、オフロードビッグタイヤマシン。
その速度は6セル(22.2V)で時速112kmオーバー。
ヤバいっす。
sledge - 橇(そり) ※馬が引くやつ
という名の通り、そのサイズからは想像出来ない軽やかな走りで辺り一面に痕跡を残します。
本国価格は$799.99
1/8マシンとしては安いんでは無いでしょうか。
- 全長:604mm
- 全幅:459mm
- 全高:214mm
- 地上高;50mm
- ホイールベース:384mm
- ホイールサイズ:3.8インチ
このサイズのモノが時速112kmで走る訳です(笑)
アメリカという国のホビーに対する向き合い方には脱帽です。
色は、オレンジ、グリーン、ブルー、レッドの4色。
このボディですが、過酷な使用状況でも耐えうるようにスクリーン印刷による仕上げが施されているそうです。素晴らしい。
トレッド幅ですが、タイヤの外側計測で459mmです。(本来のトレッド幅は左右のタイヤの中心間距離)
459mm!!!!!
この長さ、TRX-4 2021 Broncoの全長とほぼ同じです。
そう考えるとマシンの大きさがスゴい事がわかりますね〜。
SLEDGE シャーシ周り
SLEDGEはクラス最強の強度を持つシャーシが採用されています。
もちろんアルミがベースになっています。
最後に紹介する動画を見えればその訳がわかると思います。
ジャンプしまくりですから。
もちろん各所最強の補強が施されています。
ESCはVXL-6S
モーターは 2000kVのブラシレスモーターです。
何から何まで最強仕様です。
ちなみに、トラクサス現行の4WDモンスタートラックではこのSLEDGEとE-Revo VXLが速度的に最強になります。ただ、E-Recoは1/10、SLEDGEは1/8ですから、SLEDGEの方がよりパワフルである事が分かります。
あ、それからボディはクリップレスです。
リア側にTRX-4 2021 BRONCOで採用されているのと同じ形式のボディマウント方式が採用されています。
フロントは引っかけるスタイルですね。
いや〜、とにかく凄い。
いつか経験してみたいですね。
TRAXXAS SLEDGE
https://traxxas.com/products/landing/sledge/
https://www.hwajeon-japan.com/
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コメント
コメント一覧 (2件)
112km/hいいですよね
ほしいんですけどあんまりゆっくりオフロードを走れないからちょっとな、、、
かっこいいんですけどね
この手のマシンは、遊ぶフィールドがしっかり確保されていれば長く楽しめると思いますが、性能を持て余してすぐ飽きてしまうというのが僕の予想です。
その点ゆっくり走るクローラーは、末永く楽しめますね。