【TAMIYA】CC-02 ウニモグ406 〜 JAZRIDERパーツのフル装備で1ランク上のマシンに生まれ変わる。

東京は晴れたり曇ったりの天気です。
これから春がきて梅雨になり猛暑になるわけですが、ある意味春の前、つまり今が一番ラジコン的に良い季節かもしれません。

ただ、立川フィールドは雨が降ると路面がグチャグチャになって、歩くのも大変な状況になります。
なのでこれからの季節、タイミングは結構難しいです。

もちろん、グチャグチャのドロドロの中遊ぶのも楽しいんですけどね(笑)

でも今回の走行はカラッカラの路面でした。
タミヤCC-02 ウニモグ406。
JAZRIDERのCC-02用パーツをフル装備させたマシンによる走行リポートです。

目次

TAMIYA CC-02 UNIMOG406 × JAZRIDER

「ウニモグにしてはタイヤがデカイ」

というダメだしを海外からちょくちょく受けている、僕のCC-02ウニモグ。

たしかにコレ見ると、デカイ。。。。。(笑)
ビルドしてからしばらくはタイヤハウスに少し隙間があったんだけどな〜。
サスペンションを再調整しないとダメ?かな。

でもこのタイヤのお陰で、クローラーらしい楽しみ方が出来るわけです。

そこまでグリップ力があるタイヤではないですが、純正の固いタイヤに比べたら桁違いのパフォーマンスです。

実は今後、ウニモグボディを言ったん休眠させて、アーリーブロンコボディを乗せる計画があります。
そっちならこのタイヤでも十分フィットするかな?という気もしています。

タイヤによる恩恵以外にも、以前とは違う要因が今回は大きく影響しています。

それはブログでも紹介した「JAZRIDER」のアルミ強化パーツの導入です。

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やっぱり、マシン自体の剛性がかなりアップしているので、パフォーマンスがプラスの方向に改善していることは間違いありません。

リンク類もアルミになっているので低重心化も少しは影響していると思います。

例えばシャーシレールをLCGにした、とか、オーバードライブギアを搭載させた、とかそこまでの顕著な差はありませんが、走りの中にCC-02には今まで感じ無かった高級感みたいなものを感じました。

そして今後の可能性も。

アンダー部分にチラリズムしているレッドのパーツ群がまた良い感じです。

こういうのはアメリカ製のクローラーではしたくないのですが、タミヤには逆にこういうカスタムが遊び心があってマッチしていると思います。

リンクもレッドにする選択肢もありますが、その辺は”良い塩梅”が大切です。

なのでリンクマウントの下側だけ赤くしてみました。

問題点はやはりドライブトレイン + ESCか。。。

今まで、その速度の早さにコントロールの難しさを感じていたCC-02。

その後、スパーギアとピニオンを48ピッチ化しノーマルよりもギア比を上げてました。
モーターは15Tの540モーター。5スロ。
ビルド時にローギアモードで組んでおり、デフもロック仕様にしてあります。

そして今回は3セルでは無く2セルリポで運用。

それでもですね、やっぱり「速い」(笑)。
速いのは良いんですが、コントロールがしづらいんですよ。

遊星ギアを入れるのはちょっと大事なので、モーターをターン数が大きいモノにするのが一番良いわけです。それは以前調べましたね。

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理想は3セル運用で低速化させる事。

やっぱり3セルはパワーが違いますからね。

ESCか?

ホビーウイング1060を積んでいるんですが、やっぱりコイツ、僕には操作感がイマイチ過ぎます。

多分ESCを1080かISDT ESC70に交換するだけで随分と低速コントロールが楽になる気がします。

こういう場所登る時はスロットル操作が1%単位で必要なので、それに反応しない解像度が低いESCだと反応が大味すぎて難しいんです。

ESC交換するだけで化ける予感はします。

CC-02は普通に楽しい

CC-02はクローラーでは無くクロスカントリートラックです。

そう割り切るとホントに良いマシンだと思います。
国産メーカーによって販売されていることは嬉しい事ですね。

もちろんCC02も水の中に浸入させました。

この位の水位が実利にリアルで良いです。

とりあえず、ウニモグボディの色を変更したい気もしています。

ていうか、他のマシンもずーっと同じ色だと露出的にマンネリ化しちゃうんですよね。
フィールドも同じだし。

なので、多分このホワイトボディのウニモグはこれが最後になるかも。。。。

さらばホワイトウニモグ!!!

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