最近充電器ネタが続いてますが、今回は製品紹介です。
フタバから新製品が登場しました。
CDR-8000L
実は、フタバ、過去にも本格充電器は出していましたが既に生産終了。(CDR-5000、CDR-6000など)
現状のラインナップで本格的な充電機はコレが唯一の製品となります。
どんなモノかちょっと見ていきましょう。
FUTABA CDR-8000L
いかにも"RC用充電器”といったスタイリング。
ですが、大型の3.5インチLCDパネルが搭載されており、現代的な仕様になっています。
- 入力電圧:AC100-120V / DC9.0-32.0V
- 出力電圧:0.1-30V
- 充電電流:0.1-16.0A × 2
- 充電電力 : DC 入力 : 2x300W / AC 入力 : 最大 300W (CH1+CH2=300W)
- 対応バッテリー:LiPo/LiHV/LiFe/Lilon(1-6S)、NiMH/NiCd(1-16S)、鉛バッテリー 2V-24V(1-12S)
十分過ぎるスペックです。
サイズは125x119x76mmなので、恐らく想像してる以上に小さいです。
さらに!
筐体上部に見えるマーク、分かりますか?
なんとスマホのワイヤレス充電にも対応しています。
これは以外と便利だと思います。
素晴らしい。
ワイヤレス充電電力 : 最大 10W
デュアルバランス充電が可能
そして、なんと言ってもデュアルです。
端子はXT60。
もう今後はXT60がスタンダートになりそうですね。
バランス端子は6Sまで対応です。
温度センサー用の端子もあります。
LCDスクリーンは3.5インチあるので視認性も良さそう。
一目で分かるシンプルな表示スタイルも好印象です。
操作はダイヤルのみで行います。タッチポア寝るでは無いです。
付加機能が豊富
AC入力とDC入力は筐体後部に付いています。
大きなファンも搭載されています。
気になるのは動作音ですかね。
かなりうるさい?と予想します。試して見ないと分からないですけどね。
さらに右側には、
「外部放電器接続ポート」
ULTRA POWER 製の外部放電器 UP-D200で高出力放電が可能
「サーボ接続ポート」
RC システムの制御信号のパルス幅値と同じ信号を CDR-8000L から供給し、サーボの方向と角度が正常であるかテストできる。※SR モード /760μsタイプのサーボ非対応
「モーターホールセンター接続ポート」
モーターの RPM 値を調整するために、ESC 制御信号のパルス幅値と同じ信号を CDR-8000L から供給し、 RPM 値と KV 値に従って、モーターの正常動作をテスト
と、付加機能も豊富です。
筐体左側には
USB 5V/2.1A の出力ポート
PC LINKポート(ファームウェア書き換えよう)
があります。
価格は¥24,200
少し高く感じますが、フタバ製なので仕方ないですね。
ちなみにまだ販売されて無さそうです。
予算に余裕があって、今後クローラー以外のRCにも手を出す予定がある。
バッテリー関連は怖いので安心出来る品を使いたい。
といった方には間違い無い選択かと感じました。
なんてったって「フタバ」ですからね。
CDR-8000L
https://www.rc.futaba.co.jp/products/detail/I00000285
※当ブログは" 双葉電子工業"より画像等の使用許可を得ています。
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