【充電器】DCリポチャージャーとACアダプタの電圧と電流 〜 ISDT Air8をACで駆動させる難しさ

昨日のリポートで届いたACアダプターがぶっ壊れていた件を書きましたが、早速今朝Amazonから別のケーブルが届きました。

そちらを利用したら無事安定してISDT Air8を運用する事ができました。
ですが、もともとDC充電器。
ACアダプターで稼働させるには色々と弊害もあるようです。

今回はその辺を簡単にシェアしておきます。

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XT60メスからDC5.5 ×2.5メスケーブル

届いたのがこちら。

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良くある5.5×2.5mmのコネクタとXT60を変換するケーブルです。
これを使うと手持ちのACアダプターが使えるので、初めからコレにしておけば良かった。。。

ただ、曲者はこの左側のアダプタのサイズ。
色々なサイズがあるので、手持ちのアダプタとちゃんと合致するかどうかを確認した方が良いです。

電圧確認したらバッチリ来てます。

良かった。

本当は20V出力のACアダプタがあったんですが、そちらのコネクタサイズが0.2mm違くて入らなかったんです。
なので12Vで。

ちゃんと動作してくれてます。

使うのはこれ。

パソコンの外付けハードディスクで使っていたACアダプタ。

12V/4000mAです。

ただ、これがまた、色々と学ぶことがありまして。。。。。

電圧と電流

いくつかのパターンで動作確認をしていました。

ですが、あるとき、

こんなエラー表示が出たんですね。

結論から言うと「充電の電流値を高くしたとき」にこの表示が出ました。

始め何でか理解出来ませんでした。

で、充電電流値を3.5Aに設定すると、3.4〜3.6Aでの充電が維持できました。
3.6A設定するとエラーがでます。
もちろん3.5A以下だとエラーは出ません。

僕は全然詳しくないので憶測でしか無いんですが、恐らく

ACアダプタの能力に依存している

んだと思います。

普段、ACアダプターって電化製品買ったときに付属してくるのものをそのまま使うので気にしたことありませんでしたが、その製品にあった電圧電流っていうのがあるわけですよね。

つまり

ここ。

今回使っているACアダプターは

• 入力；100-240V
• 出力；12V/4000mA

です。

12Vの4000mA（4A）。
つまり12×4 = 48Wの電力です。

これって多分、12Vで駆動させてるときは4Aまでしか取り出せないって事なんでしょう。

ディスプレイの表示から読み取る

ちなみに、実際は12.5VでISDT Air8は駆動しているようです。
この辺は誤差ですね。

で、充電中の情報がコチラ。

入力が12.1Vで3.6Aなので45W
出力が11.8Vで43W

使用しているACアダプタが48Wマックスなので4Aとか5Aを取り出そうと思うと能力不足なんでしょうね。

11.8Vで4Aだと47.2W
11.8Vで5Aだと59W

ですからね。

なるほど。と言った感じです。

もちろんこの電流値はバッテリーの容量によって変わります。

5400mAhのバッテリーでは5.4Aの1C充電時なるので、5.4Aでも問題無いです。
逆に10Aとかにするとやはりエラーが出ます。

1C充電が基本

充電時の基本として1C充電ってのがあります。

僕の認識では

2500mAhのバッテリーなら2.5A
5400mAhのバテリーなら5.4A

とバッテリーの容量によって電流値を変更します。

そのバッテリーの容量が1時間で充電し終わる電流値の事です。

現状僕の家の環境では安全な1C充電をしておけば、エラーが出ること無く安全に充電出来ます。

ということで、暫く使ってみてからレビューしてみようと思います。

※何か間違いがあったら教えて下さい<(_ _)>