【新製品】クローラー用サーボの頂点 〜 REEFS RC の限定品が登場 〜 Operation 11 Charlie の事

今やハイトルク&ハイボルテージサーボは数多くの製品があり、中国製、アメリカ製と、価格やブランドなど好みに応じて選べる様になりました。
※といっても過去の事はあまり知らないのですがwww

そんなRCクローラー用の高品質ハイトルクサーボの中で頂点に君臨するのは間違い無くアメリカの”REEFS RC”です。

そんなREEFSが限定品のサーボを販売しているのでシェアしておきます。

目次

Limited Edition Operation 11 Charlie RAW500

この製品は既にリリースされている”RAW 500HD”がベースになっています。
というかスペックなどは完全に同じです。

RAW500HD

コチラは$139.99
一方、限定品のOperation 11 Charlie バージョンは$169.99
となっています。

ゴールドとマットブラックによる仕上げが施されたケースは高級感を感じさせますが、もう一つ重要な点があります。

Operation 11 Charlie のロゴが印字されています。

Operation 11 Charlie とはなんなのか?

テキストの画像のようです

こちらのロゴはアメリカの「Operation 11 Charlie RC7S for VATERANS」という団体のものになります。

Operation 11 Charlieは退役軍人や怪我、PTSD等と戦っている傷痍軍人(しょういぐんじん)の方々を支援する目的で創設された団体です。

「PTSDに苦しむ人々がアウトドアの世界を楽しみ、フレンドリーなRCコミュニティを体験できるようにし、趣味を通じて長期的な関係を築けるように」

という社会貢献を目的としています。

つまり、対象者にラジコン本体や関連パーツ等をリハビリのためのツールとして提供しているのです。
素晴らしいデスネ。

Operation 11 Charlie RC7S for VATERANS
http://11charlie.com/

こちらは2021年のAXIALFESTで開催された”Operation 11 Charlie”の活動の記録です。

これら活動も含め、RC製品の提供には多くの寄付金が使われています。

Limited Edition Operation 11 Charlie RAW500 の収益の一部も2022年の2月に開催される”Ultimate Scale Truck Expo 2022”の為に寄付するとREEFS RCは公表しています。

2021年の活動の様子がコチラ。


「アメリカ」という国だからこその、こういった事例。
色々と考えさせられます。

更に言えば、RCクローラーという大きな地盤が出来上がってるからこそのOperation 11 Charlie 。
RC文化の違いがあまりにもありすぎて、ある種のカルチャーショックでもあります。

REEFS RC
https://reefsrc.com/

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