サーボ!サーボ!サーボ!
やぱりサーボって重要ですよね。
「ESCとモーターはケチってもサーボはケチるな!」
とラジコンを始めた当初、どなたかのブログで見たことがありますが、確かにそのとおりだと実感している今日この頃。特にエクストリームな状況だと「サーボの力で登る」というケースも多々あり、LCGマシンにはスーパーハイトルクサーボは必須かもしれません。
そんなサーボ界隈ですが、スーパーハイトルクな製品はいくつもあります。
中華系の場合、スペック値と実測値で1/3〜1/2ほどの差違があるケースもあるようで、日本製、アメリカ製の一部のメーカー品のものが高い信頼を置けるという現状もあったりします。
そして、クローラー用に特化したモノとして選ぶとき、やはり筆頭に上がるのがHolmes Hobbiesのサーボだと思います。
今回はそんなHolmes製品に新しいモデルが加わるということで報告していきます。
Holmes Hobbies SHV500LP & SHV650
この色味、ついにHolmesもカラバリを導入してきましたね。
Team Garage Hackの2.Low トランスミッションもカラバリ展開して更に人気が出ていますが、クローラーシーンではメカによるオシャレもトレンドになりつつあるようです。
左のふたつが
BLS SHV500LP
2色展開のこちらのモデルがカタログ的には新しい製品です。
一番右のが、
BLS SHV650
こちらは現行モデルであるSHV500V3の後継機にあたる製品となります。
両者の詳しい情報はまだ公開されていませんが、SHV650は
15v / 86kg ほどと驚異のハイトルクを実現しています。
もちろん防水。
価格は130ドル未満の予定です。
Holmes Hobbies 現行ラインナップ
一応今現在のホームズサーボのラインナップを簡単に紹介しておきます。
SHV500V3 SERVO $90.00
バッ直サーボ。
ていうかHolmesの製品は全部バッ直です。
14Vで49kg
11.1Vで42kg
今となってはわりと普通のスペックに感じますが、スゴイには海外のテスト動画でもほぼスペック通りの数値が出ている点。中華系だとこのスペックでも実際は30kg出てれば良い方ですからね。
SHV800 SERVO $112.00
こっちはホームスのフラッグシップサーボ。
15Vで93kg
12Vで76kg
ヤバイtorqueですwww
TORQUEMASTER WINCH $175.00
これはウインチサーボです。
ウインチサーボ場合ってどういうスペックがスタンダードなのか分かりませんが、12.6Vで24kgほどです。
内部のギアセットを交換することでトルクが倍になったりもします。
ちなみにウインチサーボは非常に危険な製品です。
最悪指の切断もありえます。
使う場合は気をつけましょう。
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コメント
コメント一覧 (2件)
実物のウインチも指の切断もありうる危険な道具なんですが、ホビーでそれと同等の危険性のある代物とは。
ウインチは日本ではぼ導入されてないパーツなので興味ありますが、使い道も限られるので迷いどころです。