実は、この週末から来週末まで仕事で缶詰状態なんです。
ラジコン走らせに行けるような状態じゃありません。
でもなんかしたい。
ということで、ボディの塗り替えをする事にしました。
先日、下北沢のホビーショップサニーに行って直感で選んだ塗料があったのでそちらを使用することにしました。
それがこれ、
タミヤ TS-52 キャンディーライムグリーン
普段は色々と計画をたて、シュミレーションしてボディの色を決めるのですが、今回は完全に直感&勢いです。
さてさて、どんな風に仕上がるのかな?
楽しみです。
塗装前の準備 -パワーワゴンのキャブ部分のみ
G-SPEED、3DRAPで利用してきたプロラインパワーワゴンのボディ。
数々の戦闘を終えボディはボロボロ。
裏塗りしているので、ポリカの変な傷感が出ちゃってます。
今回も塗り分け予定ですが、ボンネットを何色にするかはまだ決めてません。
とりあえず全面ライムグリーンに塗っちゃいます。
その前にデカール剥がして、
脱脂。
脱脂は重要です。
マスキング
窓だけマスキングします。
表から作業するのは楽で良いですね。
ボディ裏からライトを当てて作業すると際が分かりやすいです。
分かりやすくてもブキッチョなので際はガタガタでしたけどね。。(笑)
でもそういうの気にしません。
このボディ、戦闘用なので塗装クオリティに大きな物は求めてないんです。
でもってマスキング完了。
塗装開始〜 PS - TS- PSのサンド
今日は天気が良くて湿度も高くなく最適な塗装日和。
早速塗装していきます。
使うのは
PS-55 フラットクリアー
TS-52 キャンディーライムグリーン
です。
PS-55でTSカラーをサンドウィッチする事でPS塗料と同じような塗膜になるそうです。
この方法はCC-02の塗装でも経験済みで、全く問題ありません。
※スーパークオリティを求める方には向かないかもですが。。
ということで、PS-55 フラットクリアーを噴いた後がこちら。
あ、噴く前にボディを全体を400番のペーパーで簡単に磨いてます。
大きな傷を消す目的と塗料の密着性を高めるためです。
フラットクリアが乾いたら、TS-52を薄く噴いて行きます。パラ吹き。
その後4回くらい塗り重ねてこんな感じになりました。
キャンディー色が良い感じです。
クリアー噴けば更にキャンディーぽくなりそう。
でもって仮合わせ。
悪くないけど、やっぱり塗り分けしないとちょっと間延びしてるかな。。。
引き締まり感がない。
塗り分けしてみる
前回と同じくボンネットとフェンダーを塗り分けするためにマスキング。
今回は以前の黒と違うので、グリルも塗り分けます。
とりあえず手持ちのPS-23 ガンメタルで塗ってみました。
ウーーーん、悪くはない。
でも、写真だと分かりづらいですが、ガンメタルのメタル感が強くて、ちょっと無骨さが感じられない。
ココはやはり安全なブラックかな?という事で、
ブラックでボンネットだけ塗りました。
デカール貼って完成
塗装が完了したので、デカール貼っていきます。
デカールで命を吹き込みます。
どんな下手な塗装でも、デカールはると大抵良い感じになってくれますからね(笑)
以前自作したオリジナルのデカールが役に立ちました。
Geisha Racing RCやG-SPEEDのデカールはもちろん。
当ブログのロゴも♪
有りものを適当に貼って完成。
完成!!!!なかなか良いイメチェンになりました
僕の所有マシンで初めてのグリーン系ボディ。
これね、かなり新鮮!
ボディって、定期的にイメチェンさせるとモチベーションやそのマシンに対する愛着が蘇って良いですね。
他のマシンもやってみたくなりました。
このボディはGEISYAの「飛車」で採用する予定なので、コチラにドーーン!とデカールを配置してみました。
リアはこんな感じ。
PSカラーしかポリカボディの選択肢は無いと思っていましたが、この方法だと一気に選択肢が増えるので最高ですよ。
もちろん、PS-55フラットクリアーがマット仕上げになるので、ピカピカのクリア仕上げという風には出来ません。ただし、そこまでマット感が強くなくて、メタリック系の塗料の上に吹くとサテン調の仕上がりになる用に僕は感じます。
逆にこの位の方が質感がリアルでカッコイイかな?と僕は思います。
気になる方は試して見て下さい。
※責任は持てませんが。。
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