3Dプリンター計画、もちろん進んでます。
前回はCrealityのCR-10 Smartという機種について調査しました。
CR-10 Smartは印刷サイズも300×300×400mmとビッグサイズが可能ですが、オートレベリングが付いていたりと初心者に最適な機種という事がわかりました。
ですが、海外の各SNSやフォーラムでの情報を見ていると、
「ファームウェアがまだ安定してない未完成の状態」
そんな印象を受けました。
タッチパネル式のディスプレイがフリーズしたり、オートレベリングが上手く調整されなかったり、否定的な投稿が目立ちます。
ただ、CR-10 Smartはまだまだリリースされて時間がたっていない最新機種なので、頻繁にファームウェアのアップデートが行われています。
未完成な状態でリリースしたこと自体は「?」という感じですが、手厚いサポートは期待出来るのでやっぱりCR-10 Smartは魅力。
もちろんEnder 3 V2の様な成熟した安定機種を買うのも悪くないですが、ここはあえて冒険するというもブログ制作者としてアリかなと思ってます。
そんな僕の目に留まったもう一つの機種があります。
それがSermoon D1です。
Sermoon D1 3D Printer
所謂フルエンクロージャータイプって言うんですかね、
透明の扉が付いるですよ。
これ良いですね〜。
前にも書きましたが、我が家には猫が2匹いて、そのうち1匹がやんちゃガールなのでオープン型の3Dプリンターだとちょっと心配なんですよね。
上のプリンターも印刷始まると駆け寄ってきて、トレイの中に手を入れて毎回紙詰まりをさせる始末。。(笑)
可愛いんですが、3Dプリンターの場合、プリント中に放置しておくことも多いと思うので、こういうケースで覆われてる機種は魅力なんです。
さらに、ABSフィラメントを使う場合などは、温度や湿度管理が重要なようで、ケース無しで印刷すると反ったり縮んだり、色々とデメリットがあるそうです。
ケースがあるとABSの印刷も上手く行くことが多いそうです。
プリントサイズは 280 x 260 x 310 mm
CR-10 Smartよりは小さいですが、Ender3 V2よりも大きいです。
最大プリント速度 は 180mm /秒
これはCR-10 Smartと同じ。
ですが実際は50mm / 秒程で印刷するのが一般的みたいです。
早いと失敗する確率が高くなるそうです。
VORONでKlipperつかって高速印刷!
みたいなステージは別次元です。
これはサイズ感も良いし、ケースもあって僕にはメリットが大きい機種です。
ちなみにコチラも最新機種です。
ただしお値段は¥88,000
Ender3 V2の¥30,000の予算から、CR-10 Smartの¥60,000弱に予算アップしましたが、¥88,000だともうちょっと出せばVORON 2.4買えちゃうしな。。。
とか思うとちょっと迷いますね。
PRUSA Cloneという手も捨てがたいし。
PRUSA Original買うなら確実にVORON。
でもVORONはやっぱり2台目ですかね。
1台目はサポートコミュニティーが手堅いCreality社のプリンターがやはり一番かなと思ってます。
CREALITY 正規日本代理店
株式会社サンステラ
https://www.3d-printer.co.jp/sermoon-d1.html
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