【トラクサス】TRX-4 2021 BRONCOのシャーシ周りを観察する。

先日仲間入りしたTRAXXAS TRX-4 2021 ニューブロンコ。

まだ手元にトラクサスコネクタとXT60の変換コネクタが無いので、試走行出来ておりませんが、その優美なフォルムを見てニヤニヤしております。

今回は先日の外装チェックに続いてシャーシ周りのポイントを観察してみようと思います。

前回の記事もチェックしてみて下さい!

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その前に、ひとつ。

個人的にポイント高いと感じる部分の1つが「ウィンドウ」です。

スモーク化された透明感のある仕上げなので、リアリティが更に高くなりますね。

RTR製品の場合、ウィンドウは黒く塗られてしまっているケースが多いですが、最近のRTRはAXIAL SCX10iiiやREDAT GEN8 V2など、クリアウィンドウを採用してくる物も増えてきました。

きっとこれからのRTRは価格が上昇してもこういったタイプが増えてくるのかな?と個人的に予測しています。

このTRAXXAS TRX-4 2021 ブロンコは、トラクサスの日本正規ディーラーであるHawjeon-Japan様よりご提供頂きました。

「追記 2022.9.28」
現在このRTRに付属しているプロポの技適シールは私の元に届いておりません。
購入を検討される方は、代理店やショップ等に確認された方が良いかと思います。

目次

TRX-4 2021 Ford Bronco シャーシ編

今まで動画や画像等で何度も見てきましたが、新品ホヤホヤのTRX4実機シャーシを見るのは初めてです。

全てのパーツから漂う”オニュー”な香り。
今までキット派でキットしか組んだ事が無かった僕には、全てが新鮮です。

モーターは550サイズのTITAN 21T。

540でなく550を搭載しているのは嬉しいですね。

ESCは3セルリポ対応のXL5HV。
防水仕様です。

ESCに関する詳しい設定等の情報はそのうち記事にする予定です。

隣に2スピードミッション切替用のマイクロサーボが付いてます。

さらに前後のデフロックコントロールをするためのマイクロサーボが2つ。
サーボセイバー付きでワイヤーによる制御になります

ブルーのケースがシャーシ全体のアクセントになってますね。

防水ボックス内に受信機が入ってますが、完全防水仕様のケースではないので注意が必要です。
これは、どのメーカーの受信機ボックスもそうです。
あくまでも水しぶき等に有効であり、水圧がかかるような状況になると浸水してしまいます。

水没走行をするなら別途対策は必須。

バッテリートレイはセンターからリア側に向けて縦置きのスタイル。

フロントのサーボ前部にも小型のバッテリーを配置できるスペースがありました。
ここを使う場合はベルクロテープで固定すればバッチリですね。

トラクサスのコネクタは独自規格の専用品。

トラクサスのESCや純正バッテリーに採用されているコネクタはトラクサス社が特許取得している独自規格による物になります。

その名も”Traxxas High-Current Connector 2nd Gen”

こういう形状のコネクタになります。

基本的にトラクサス純正バッテリーと組みあせることが前提です。

見て分かるとおり、リポバッテリーですがバランスケーブルがありません。
無いのではなくて、コネクタの中に内蔵されているんです。
すごいですね〜。
このコネクタの事は知っていましたが、構造まで知りませんでした。

こういうことです。

このコネクタの特徴は、

大電流の処理に優れているため、電圧損失がほぼ無し

という点にあるそうです。

なのでトラクサスのバッテリーを利用する事がベストですが、僕はXT60かT型プラグのバッテリーしか持っていないので、トラビックさんで変換コネクタを買いました。

足回りなど

裏はこんな感じです。

当たり前ですけど、まだ走行させてないので実に綺麗。
思わず匂いを嗅いでしまいました(笑)

ハイクリアランスを確保するポータルアクスルです。

プロペラシャフトはプラスチック製でした。

ちなみにホイールベースは324mmになります。

TRX-4シリーズでこのホイールベースを採用しているのは

2021 BRONCO
Defender D110

の2種類のみです。

ロングホイールベース車はトレイル映えするので、いいですよね〜。

脚上げテストですが、この位は余裕。

ちょいと上げてこれが限界かな。

100mmほど。

前回も書きましたが、タイヤは接着剤固定タイプなので外してウエイト追加とかはちょっと面倒くさいかも。
でもこのタイヤカッコいいんですよ。
ホイールもね現行車のSUVらしいデザインで良い感じです。

このホイールはもちろん2021ブロンコの実車で採用されている17インチのビードロックホイールです。

どうでも良い情報ですが、

FORD 2021 BRONCOには7つのグレードがあります。

  • BASE
  • Big Bend
  • Black Diamond
  • Outer Banks
  • Wildtrak
  • First Edition

TRX-4 201ブロンコのこのホイールは、

“Wildtrak”と”First Edition”で標準採用されているホイールです。
※他のモデルではオプション扱い

実車のホイールはナットとビードリングのボルトがシルバーですが、
TRX-4のホイールは全てブラックで塗装されています。


ということで、シャーシ周辺の詳細をリポートしてみました。

実はもう一つ、このブロンコで初採用された最大の特徴があります。

「クリップレス ボディマウント」

コレについては次回詳しく紹介する予定です。

Traxxas - The Fastest Name In Radio Control

https://traxxas.com/

https://www.hwajeon-japan.com/

※当ブログは“TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”より画像等の商標利用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • いや〜かっこいいですねー!!
    ボディの窓はクリアが多いんですね〜自分のもそうでしたけど配線がごちゃごちゃなのでとりあえず実車用のスモークで隠してます笑
    後々内装を作りたいと思うのでスプレーではなく剥せる実車用で。笑

    • ちょっと前までの製品だと、どのメーカーのものもRTRは塗られてることが多かったですけど、最近のものはクリアが多いですね。
      スモークはSX10iiiもTRX-4もスモークのデカールが貼られてました。

      スプレーだと確かに後々の事考えると抵抗有りますね。
      実車用のなら完璧ですね!

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