今日はちょっと趣向を変えてトイガンのお話なんかしてみたいと思います。
この手のお話があまり好きじゃない方もいらっしゃったら読み飛ばしてください。
RCカーやクローラー趣味をやってる方って多趣味な方が多いので、実車が好きだったり、バイクが生き甲斐だったり、カメラに目が無かったり、釣りが楽しみだったり、
いろんな方がいらっしゃいますね。
管理人のロックンローラーズさんとの何気ないやりとりで、たまたまエアガンの話になったんです。
そう、今から30年ちょっと前ですかね、結構一大エアガンブームがあったんですよ。
当時は中学生位の時、今よりもゆるい時代だったので十八禁のエアガンがバシバシ買えてしまったと言うところもあり、多くの方が楽しんだように思います。
実はロックンクローラーズさんも中学生の時、同じように通過してこられたようでちょっと盛り上がってしまいました。
今日は少ないネタですが、僕の持っているエアガンの写真が出てきたのでそれを話してみたいと思います。
ウェスタンアームズ製 コルトデルタエリート
写真のハンドガン。
ウェスタンアームズ製のコルトデルタエリート。
確か実銃は1987年位にできたものだと思います。
この銃に惹かれるところはガバメント系派生モデルにもかかわらず10ミリAUTOと言うに珍しい実包を内包している点です。
45ACPのコルトガバメントの場合はストッピングパワー、いわゆる人を倒す力には優れていたのですが貫通力と言うことには劣っていたようです。
しかしこのデルタエリート用に開発された10ミリAUTOは口径、所謂、直径11.43ミリの45ACPに人間を止める力自体は劣るのですが、9ミリパラベラムより大口径で炸薬の量も多く貫通力に優れる実包だったようです。
その威力は僕の記憶が確かだと、当時のGUN誌によると357マグナム位の貫通力と威力があったように記憶しています。
ただ実銃は弾丸威力の割にスライドの強度の問題などもあり、割と短命に終わったようです。しかし2000年代に入ってまた復刻がされるなどいわゆるマニアックな人気があるようですね。
「大好きなガバメントの形で357マグナム並の威力」これには刺さりました。
それを当時モデル化したのは今は亡きトイガンメーカーのMGC。1988年位だったと思います。
これは中学生当時、中古で友達から買った記憶があります。
6ミリBB弾ですが、10ミリAUTOと撃っているような気分の中学生でした。
当時は二子玉川にあった「むげん」でガス放出バルブなどを変えてチューニングしてもらいましたね。
もうMGCのものは処分してしまったで、どうしてもデルタエリートが懐かしくなってしまい、この3年位でウェスタンアームズのものを買い戻してみました。
ステンレスを模したものと、ガンブラックのモデル。
今ではほとんどガスを入れて打つこともなくなりましたが、持っているだけで、満足感に浸れるのは嬉しいところです。
そんなたわいもないお話でございました。
コメント