皆さんも経験ありますよね。買ったはいいけどそのまま放置しちゃってるモノ。
僕もトレイルウォーカーを気に入り、2台目も念のため予備で買っておいたんです。でも1台目の運用で十分なんでそのまま放置していたんです。
今回は絶版になっちゃった商品ですけどシャシーは既存のものとほぼ変わらないのでおさらいと言うことで開封ネタをやってみたいと思います。
さて箱から開けましょうか。
こうしてみるとなかなか新鮮で100ミリタイヤもちょうどいいですね。
付属品はボディマウントやらバッテリーマウント、オプションの11%オーバードライブギアなどが付いています。
1年近く運用している同じトレイルウォーカーとツーショット。まぁ同じ車ですから変わらないんですけどそれぞれモディファイドと箱出しノーマルって雰囲気が違うもんですね。
箱出し、2100グラムしかないんですよ。これがもともとの設計思想ともいえます。アソシ流の軽さを生かすってことかな。
ボディを外せば見慣れたいつものシャシー。
せっかくだからタイヤも外しちゃいましょうか。
ギアボックスを取りたければスキッドプレートのこの4つのビスを外すだけでオッケー。
何故かポロリと取れたギアボックス。
せっかくだから久しぶりの作業で、また11%のオーバードライブを組んでみることにしましょうよ。
もちろん作業手順は完全に忘れています。
でもさぁ、その前にこの前手に入れた12 Tのピニオンギアをつけたくなりますよね。今まで13Tまでだと思ってたから嬉しかったんだよなぁ。
はいこんな感じで着きましたよ。ノーマルの15Tと比べるとだいぶローギアードになったと思いますよ。低速のコントロールがしやすそう。
ビスを5本緩めましたら、、
くぱぁっといい感じの色のギアが顔を覗かせました。
ほいでもってこれが11%のオーバードライブギヤセット。やっぱこれ組み込まないとね。
意味がわからなくなりそうになったら、説明書と同じように置いてみると、僕の弱い頭でもなんとなく安心できるもん。
下側に半分以上隠れている黄色い大きいギアを取り出して1.5ミリのビスを慎重に外す。ここが舐めないか心配だったけど今回も大丈夫だ。
こんな感じで外したら下に写っているオーバードライブギア同じようにはめるんだよね。
それでもって同じように隣の金属ギアもオーバードライブのセットのやつに変えますよ。オメガの赤いグリスを塗りました。
元通り組み立てて、12Tのピニオンギアを装着したノーマルのモーターを元に戻すわけですね。
これは失敗した悪巧み。RC4WD用の40-15のデフギアを入れてスーパーオーバードライブにできるかと思ったんですけど、、ドライブシャフトの穴の形状が違うんで見事に失敗。よくある話です。
使わないでこれまた放置していたSSDのブラスナックル。せっかくだからこれを装着してみましょうよ。管理人さんも使ってることだし。
ステアリングのナックル部分を外してさ。
Cハブを外す時はキャスター角が狂わないように白いマジックで印なんかつけちゃったりしてさ。
こんな感じにしておけば、社外Cハブ入れる時もわかりやすいでしょ。
はいこれ。実はscx10 ii用の社外Cハブ。形一緒だよね。実際にノーマルのナックルはピタリと着きましたよ。でもこれからSSDのブラスナックルを入れるんだよね。
装着してから取り付けられないと地獄なので単品の状態でSSDのナックルと中華scx10 iiブラスCハブを取り付け確認してみましたよ。
惜しい!
ほんのちょっぴりだけタイトすぎてCハブが入らない。Cハブをリューターで軽く削れば入るんだろうけどめんどくさい。
だから。
ジャズライダーのCハブの登場とあいなりました。
これが見事な位ぴったりフィット。
はいフロントアクスルはこんな感じで一段落。
フロントだけモディファイしたんじゃリアがすねちゃうってもんで、、、
リアだけエレメント純正オプションのハイクリアランスリンクを装着してみましたよ。
やっぱりリアは硬いほうがいいって言うんで、
純正オプションの上から2番目に硬いスプリングと5000番の固いオイルを入れてみることにしました。
スプリングを硬くしてダンパーオイルも硬くして、ハイクリアランスリンクを入れたリアアクスル。
はいこれで完成です。
作業終了。
なになに?
「これで作業終了っておかしいじゃないか」って?
いやこれね、、、
実は下準備なんですよ。
例の、あの、下準備なんです。
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