【タミヤ】CC-02 ウニモグのビルド 〜 その2 シャーシ

スローペースでビルドしているタミヤCC-02 ウニモグ。

前回はトランスミッションを作りました。

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【タミヤ】CC-02 ウニモグのビルド 〜 その1 トランスミッション 今月中旬に入手したタミヤのCC- 02 ウニモグ。 今まで小出ししてきましたが、ついにビルドを開始しました。といっても、動画撮影したりブログ運営しながらの作業なので...

その後ちょっと進行しましたので、「その2」としてシャーシのビルド情報をお届けします。
といってもCC02のビルド情報は先輩方がもっと詳しい物を公開しているので、そっちを見た方が確実です。
僕のは記録的な意味合いなのでご了承ください。

行程も段階が進み、タミヤ ラジコンキットの様子がなんとなく分かって来ました。
アメリカ製キットを始めて作った僕には逆に新鮮な事が多いです。

ただ、もうちょっと効率が良い仕組みを考えれば、RCクローラーの世界でもトップリーダーになれるのになぁ、って思う事も多いかな。。。(笑)

目次

パーツ関連の紹介

こんな感じでシャーシを作って行きます。

使うのは「袋詰B」です。
この他にプラスチックの切り離しパーツも必要です。

バッグBの中にこんなアルミのCチャンネルフレールの切れ端みたいなパーツが入ってました。

あと魚雷みたいなパーツも。

シャーシですがプラスチック製です。

これはホントに驚きの構造だったんですが、作って行くうちに「コレはコレでアリかもな」と感じました。

シャシーレールの裏側はちゃんと補強が成された形状になっていますね。

でも手で曲げるとフニャフニャです。

タミヤのロゴが入ってます。

受信機ボックスかな?
大きくて良いですね。

ビルド開始

まずはこういうパーツを切り出して組み込みます。

なるほど!!!

レールにスキッドとかバンパーマウントを組み込んでいくスタイルでは無くて、そういうパーツが一体化した物なんですね、CC02のシャーシって言うのは。
効率的ですね。

強度もそれなりにあります。

横から見るとこんなかんじ。

ココにはトランスミッションがスッポリ納まるんでしょう。

細かいパーツを切り出していると、昔ガンプラを作っていた時の事を思い出しました。

これはバッテリートレイのストッパーかな。
使用するバッテリーの大きさは、スペーサーパーツを変更して対応可能です。

意味が分からなかった部分

組立時に「接着剤」の使用を促す部分が沢山出てきます。

今までも「ナットが落ちないように接着材で固定」という箇所が何カ所かありました。

でも写真の行程の部分、赤丸の所。

今までの流れだと、プラパーツとナットを接着剤で固定するんだと思ってましたが、どうやらココは違う意図があるみたいです。

プラスチックのレールをシャーシに装着するとこんな風に溝があって、そこにナット入りのプラパーツが入るようになっているんですが、「レールにプラパーツを接着剤で固定」するという意味みたいですね。

分かりにくい!(笑)

なんでこんな構造にしたのか謎が残ります。

プラレールを付けるとこんな感じになりました。

このレールはどちらかと言うと、「各種パーツをマウントさせるためのパーツ」でありカバーみたいなもんですね。
もちろん二重効果で補強もされてますけどね。

勉強になります。

各種マウントを装着していく

つづいてこれらのパーツを装着していきます。

さっきと同じように、接着剤アルミのレールにパーツを固定。

ダンパーマウントが完成です。

シャーシにスライとさせてビス留めで完了。

向きに注意が必要です。

斜めになってるのがフロント側からシャーシセンター側に向くようにします。
「B」って書いてあるのがフロントの左側って事です。

これはリア用のアルミレール

リア側はAが左側で、斜めになっている部分がやはりセンターを向くように装着します。

でもってトランスミッションをスッポリ入れて裏から固定。

バッチリです。

ドライブシャフトの製作

続いてドラシャですが、ちょっと心配になるレベルのプラスチック感です。
これはオプション品にしないと折れそうな気がするなぁ。

魚雷みたいなパーツを装着するときはプラパーツをラジオペンチで曲げて入れ込むスタイルです。

フニャプラなので普通に曲がるんですが、力入れすぎると折れそうなので慎重に。

あと負荷がかかったら外れそうでちょっと怖いかも。

完成です。

で、ミッション側にだけ装着しておきます。

リンクマウントの位置でホイールベースが変更出来るみたい

最後にリンクマウントを装着します。

この赤丸の部分です。

みて分かるように3つの穴が開いてます。

ここにこんな風にマウントを装着するんですが、この位置によってホイールベースが決まるようです。

ウニモグの場合は前後共に内側で固定します。
そうすると242mmです。

恐らくですが、CC02 G500のホイールベース267mmの場合は、前後共に外側で固定するんじゃ無いかな?
さらにこれから出るであろう257mmとかだと前が内側で後ろが外側、とかそんな感じかと思います。

簡単でイイですね。

という事で完成!

次はアクスルの製作になります。


このキット、作っていて戸惑うことはあるものの、とてもに面白いです。
新鮮ですね。

SCX10tとかENDUROとかとはまるで別物なので尚更楽しいです。

タミヤキット、他にも作って見たくなりました♪

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