僕にとって初めてのラジコン、初めてのクローラー
AXIAL SCX10iii
思い入れのある一台ですし製品自体も本当に良く出来ていて、僕にとってはエバーグリーンな存在でもあります。
ただ、あれから1年、他のマシンをいくつか導入してきて、走行性能という意味においては決して高い位置までその能力を僕は引き出せていません。
ポテンシャルは高いマシンなので、そろそろ別のベクトルにシフトしても良いのかな、、、なんて考えています。
最近じゃ殆ど水攻め専用マシンと化しておりますよね(笑)
これはこれで楽しいんですけどね。
事の発端は受信機の故障
10.3の受信機がある日突然ぶっ壊れた事は以前の記事で報告しました。
まずコレの原因がある程度特定できました。
FLYSKY FS-CEV04というiBus機器を4ch受信機と繋いで8ch運用していました。
- ステアリング
- スロットル
- 2スピード
- DIG
- LEDライト操作
これだけの操作をプロポで使用と思うとこのiBus機器が必要だったんです。
※今では8chレシバーが売ってます。¥4000くらい。10chもあります。
受信機の方はIPX4の防水仕様なので多少のコーティングが施されていましたが、
ibus機器の方は開けたらなんのコーティングもされていませんでした。
こりゃヤバイですね(笑)
つまり、こっちが限界に達してショートしたのだと思います。
その際に配線が繋がっていた受信機の方も逝った。
というのがどうやら原因かと思います。
こっちも防水処理しておけば良かった・・・
レシーバーの載せ替えをする予定だったが....
互換受信機が3つほど届いたのでSCX10iiiにとりあえず装着しました。
もちろん動くんですが、ここで完全防水に取り組むために色々考えていたんです。
左がMyTrickRCのLEDコントロールユニットが入っているケース
右が受信機とその他の配線のケース
上手く納まっていますが割と重量あるし配線ゴチャゴチャしてます。
こっちはフタをすれば綺麗に見えますが、完全防水対策したケースでは無いので追加のコーキングは必須。
とか考えていたら、これらを一度取っ払ってまっさらな状態にしてみたくなりました。
というのも互換受信機は4chなのでどれか1つの機能を無くす必要が有るからです。
2スピードミッションは正直そこまで速度差が無いのでローギアだけで十分と言えば十分。
なのでDIGを残しておいた方がいい気もする。
ただ、逆にDIGを使う機会なんてほぼ無いので、トレイル遊びをする時用に2スピードは残しておこうかな、とか。
LED自体を取っ払ってしまうと言う手段も考えました。
ボリュームのあるコントロールユニット関連がなくなることで軽量化にも一役買うと思ったからです。
ただ、この辺は悩み所ですね。
SCX10iii クローリングリグへの妄想
AXIAL SCX10iiiはスケールトレイルクローラーとしては最高のマシンですが、クローリングに特化したような走りにはあまり向かないと言われています。
海外でもこのマシンをベースにしたコンペリグは殆ど無いんじゃ無いでしょうか。
スケール感抜群のボディ故にトップヘビーである点がその最大の要因でもありますが、恐らく他にもいろいろあるんだと思います。
ただですね、今の僕の全部乗せ状態を改善すれば、確実に今よりも良くなる気がしています。
ケースが2つ配置されていることでリア起きしていたバッテリーもサイドに移動できますし、
ごちゃごちゃ配線がなくなることでメンテナンスもしやすくなる。
デンジイエローさんに相談して生まれた1つの案
DYさんとこの件について話していたんですが、1つのアイデアを貰いました。
SCX10iiiはLEDも取っ払いリフレッシュ
→走破性重視のセッティングに移行
→出番の無いVanquish VS4-10ボディを搭載
REDCAT GENにSCX10iiiのラングラーボディを移植
→トレイルマシンとしてカスタム
→ホイールベースを313mmに変更
こうすることで、今まで出番の少ないGEN8も活きるし、SCX10iiiも生まれ変われる。
これはなかなかナイスなアイデアだと思います。
VPのスカウトボディですが、ラングラーボディに比べて軽量ですしフェンダーの形状もタイヤに干渉し辛くなっており実に良いボディです。
GEN8はクローリングというよりもトレイル向けのマシンなので、ラングラーボディにもピッタリです。
ボディマウントの問題さえクリア出来ればちゃんと乗るかな、たぶん。
スペースも沢山あるのでLEDユニットも防水ボックスもバッチリです。
じつはこのSENDEROボディも余ってるので有効活用させたいんですけどね。。
SCX10.2のビルダーズキット、やっぱり買っとくしか無いのかな〜。
なんて思ったりもしています。
と、今はまだ妄想段階ですが、もうちょっと具体的に構想を練ってみようと思います。
実際にやるとなったらかなりの大工事ですからね。
キット作るよりもこの手の作業はある意味大変です。
どうしよっかな。。。
コメント
コメント一覧 (2件)
突然ですが、私もSCX-10 Jeep wrangler unlimited rubiconを10年前に購入したのですが、この度INJORA製のボディに乗せ換えてイメ-ジチェンジを図りました。
trail専門で使用してきましたが、今後が楽しみです。
初代SCX10を大切に愛でておられるのは素晴らしいですね(^_^)
いまでは入手不可能な貴重なマシンですので、是非今後も楽しんで下さい!