トラクサスの勢いが止まりません。
NEW TRX-4 ブロンコ
DRAG SLASH
に続いて、ホットロッドスタイルのRCカーが登場しました。
TRAXXAS FACTORY FIVE HOT RODS
クラシックカーをベースにしたカスタムが一部の愛好家達に指示される”ホットロッド”。
日本ではかなりマニアックでありニッチなカテゴリーですが、アメリカではわりと一般的なスタイルでもあります。(多分)
そんなホットロッドのRCカーがトラクサスから誕生しました。
その名も”FACTORY FIVE HOT RODS”。
車体デザインは「TRAXXAS ’33 クーペ」「TRAXXAS ’35 トラック」という2車種での登場です。
車種名にもある”FACTORY FIVE”
これは実車のキットカーを製造する自動車会社です。
こういうベースシャーシがあって ($9,990)
次にボディを選択して($9,990)
オリジナルのホットロッドを完成させることが出来ます。
ただし、エンジン、トランスミッション、エイアエンド、ホイール、タイヤ、ボディとそうは製品には含まれていません。
つまりこのFACTORY FIVEが出している、’33 Hot Rodと’35 TruckがRCスケールモデルとしてリリースされたという事になります。
FACTORY FIVE RACING
https://www.factoryfive.com/33-hot-rod/
ココから使う画像はトラクサスのRCモデルです。
クローム仕上げのグリル
ランニングボードと一体化したワイドフェンダーなど、クラシックスタイルが素晴らしいです。
そしてFACTORY FIVEの実車モデルを完璧に再現。
ファイヤーパターンのグラフィックも良い感じですね。
LEDも標準装備。
シンプルな丸目に明るいLED球の光が、現代的なカスタムカーの特徴とも言えますね。
もちろんテールライトも光ります。
シンプルイズベストです。
スペック
全長:423mm
全幅:195mm
全高:151mm
ホイールベース:300mm
重量:1.89kg(バッテリー含む)
ホイール:2.1インチ
タイヤ径:73mm
タイヤ幅は前後で違います。
フロントが28mm、リアが32mm
シャーシは新しい”4-TEC3.0 ホットロッドシャーシ”
このマシンでは新しいシャーシが採用されています。
4-TEC3.0というタイプです。
これはトラクサスのオンロードシャーシで最新のものになります。
最新の”CHEVROLET CORVETTE STINGRAY”でも採用されています。
ちなみに1世代前の4-TEC2.0というシャーシも存在します。
4-TEC3.0
オンロードカーだけあってシンプルですね。
ちなみに4輪駆動です。
時速は50km/hほど出るみたいです。
速いですね。
で、気になるのはお値段ですよね?(笑)
トラックタイプもクーペタイプもどちらも
$319.99
トラクサスにしてはお手頃な価格だと思います。
もちろんRTRです。
ホイールベースも300mmですしサイズ感もそこまで大きく無いので、妥当と言えば妥当でしょうか。
オンロードなのでパーツ数も少ないですからね。
個人的に感じることですが、最近こういったタイプのマシンのリリースが目立ちます。
トラクサスのドラッグカー “DRAG SLASH”もそうですし、
REDCATのローライダー “SixtyFour”もそう。
そしてHOT ROD。
僕が思うに、こういったタイプのRCカーは今後ブームになるような気がしています。
特に、スケールクローラーやってる人には刺さるケースが多いんじゃ無いでしょうか。
- サーキットベースのラジコンではない点
- スケール感が重要なファクターである点
そういう人にとって、手を出しやすいジャンルかと思います。
あと、ストリートで楽しめる点も重要です。
ただこの手の車種はアメ車感が強すぎるので、刺さらない人には全く刺さらないという側面もあるかな。
いずれにせよ今後の各社の製品リリースが楽しみです。
個人的には「ドラッグレース」が一番可能性を感じますけどね。
https://www.hwajeon-japan.com/
※当ブログは“TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”より画像等の商標利用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “TRAXXAS” “Hawjeon-Japan”
コメント
コメント一覧 (2件)
お疲れ様です!
ガンメタのトラックめっちゃ好きです笑
レッドキャットのインパラもいいですけどめっちゃ高いですねww
かっこいいですよね〜。
僕もこの手のマシン一台欲しいです♪