REDCAT GEN8。
最近ご無沙汰です。
脚もよく伸びる見栄えも良い。
そして走破性もなかなか高い。
ちょっと前の話になりますが思い切ってフロント荷重にすることにしました。
ご覧のようにCハブとナックルとブラスカバーを装着。
これ装着するときの画像を撮ってなかったんですけど、装着は僕みたいな不器用な人間でもノーマルパーツのネジを外しながら普通にできました。
ネジはそのままノーマルを使用する形で大丈夫だったと思います。
これの利点はナックル等のビスがプラスチックだとバカになりやすかったのですが、真鍮製になるのでなので、そういうこともなく適切なトルクで締め付けであればきちっと固定されます。
REDCAT GEN8用の真鍮パーツ
これでかなり重いですね。
これでだいぶ前荷重。
前後の重量配分は6対4。これぐらいが結局のところ坂道もよく上り下りもまあまあと言うリグの黄金比のような気がします。
リンク/パナールロッドの付け根の剛性強化で、なぜかステアリングを切ったときにヨレが減り舵角が活きることに
さらに詳しくはわからないのですがステアリングリンクのロスが大きく舵角が結果的に少なくなってしまうので、SNSの海外グループの記事を参考にリンクロッド、パナールロッドの付け根部分などを金属製に交換しました。
僕はこのリグが大好き。だけど稼働率が低いのはきっと足回りのアクセルの付け根などに弱点を抱えていると言うところが心のどこかに引っかかっているのかもしれません。
とはん君を使ったテストでは実際に登坂力などもボディを載せた状態で60度は上りますしとても良い。
ボディレスだと64度まで上ってしまいます。
潜在能力はとても高いわけです。
REDCAT GEN8に対しての心理的な労りの気持ちが最初に出ているような気がするんですよね。
それには強化されたV2アクスルとかアルミアクスルが必要なんですけど、金属製は高くて手が出ず、プラスチックの強化V2アクスルはなかなかエーメインホビーの通信販売コーナーに出てこないんです。
なんとなく「トレイル用リグ」と言うことで扱ってきたGEN8ですが今年はもっと走らせたいですね。
おまけ。バッテリーの位置による登坂力の違い
まぁちょっと気になってたんでね調べてみました。
ボディ付では約60度が限界。これはなかなか優秀だと思いますよ↓
シャーシだけにした時、バッテリーの位置によってどれぐらい性能が変わるか試してみました。ガチなのでバッテリーは重さの影響受けにくい1000ミリアンペアの3セルを使います。
通常のバッテリートレイ位置だとこれぐらい↓
ちょっと低い位置にしたサイドポンツーンだとこれぐらい↓
意外だったのは、やはり1番前にくくりつけた場合がこれぐらい↓
64.4度で一番登りました。ご参考までに。
バッテリーの搭載位置による変化を調べてみました。限界付近でで0.4度位の差ですがやってみるときちんと差が出て面白いものです。
コメント
コメント一覧 (3件)
こんにちは!
こちらのホイールは何を使用していますか?
自分もgen8のv2を購入したんですが、ホイール変えたいなぁと、思っておりまして笑
アリエクスプレスのホイールです。たくさん売ってるので便利だと思います。
そうなんですね。
ありがとうございます。