実は御岳ロックに行った後ロックンクローラーズさんと駐車場でだべりながらその場で注文していたシャシーがあります。
はい、なんと2台目のBPCシャシーですwww
我ながら芸がありませんね。
と言うのも実は10年前に水遊びをたくさんしていた時にメインで活躍していてくれたAX10が1台眠っているのです。
AX10はSCX10とはアクスルとギアボックスが共通ですから、BPCシャシーがあれば復活できてしまうわけです。
御岳で「壁」も登りきってくれたし実力はなんとなくわかったのでそういうことにいたしました。
BP Custom GENX
到着してみると今回は一度組んでるわけですから気が楽です。
AX10はSCX10とはスキッドプレートが違うため、BPC GEN Xシャシーに装着するにはスキッドプレートが新たに必要です。
さらにバンパーマウントが必要なので、どちらともAliExpressでSCX10準拠のものを購入。
さらに今回はSCX10準拠の金属アクスルもフロント側だけ入れることにします。
ノーマルのままではステアリングの切れ角が足りないので、バンキッシュプロダクトのCハブとナックルも装着し45度位の切れ角を目指します。これが結構高いんですよね。
今このようにブログを書いて使用したパーツが並べられていくと、
その合計金額を見るだけで古いマシンを復活させるにはなかなかの投資が必要だということが改めてわかります。
まぁいいや。次、次。
いざ組立!
と言うわけでいちど組み立てたと言うこともあり今度は気楽に移植を開始していきます。
次はここにスキッドプレートを取り付けます。ボルトオンでぴったりフィット。
淡々と進めていきます。プロペラシャフトはいつものお手軽なAliExpressのやつです。
足回りのリンクもあらかじめ並べて揃えておきましょう。だってすぐにロアリンクにつけるかアッパーリンクにつけるかわからなくなっちゃうから。ほんとこれ分かんなくなりますよね。
お次はリアアクスルにアンダードライブギアを仕込もうと思います。これで結果的に10%ほどのマエカキ仕様になるわけです。
こんな感じで入れ込みました。
困ったのが金属のSCX10用アクスル。
これ形が似ているだけで実はCハブの取り付け穴の大きさが全然太いんです。バンキッシュのCハブが全く入りません。
これはもうリューターで削るしかないんです。1カ所30分ぐらいかけて延々と削り、きっとたくさん金属粉を吸い込んだと思います。写真は2カットだけですけど、これはほんとにねしびれました。
せっかくバンキッシュのステアリングアングルを増やすナックルとCハブを買ったわけですからここで諦めるわけにはいきません。
まぁ純正のプラスチックアクスルを使えばいいんですけどね、、、せっかくですからフロント荷重にしたいじゃないですか。だから頑張るわけです。
削りすぎると一巻の終わりなので「削ってははめる、削ってはめる」を繰り返していきました。
この作業が1番しびれたかもしれませんね。
今回は長くなりそうなので後半戦に続きたいと思います。
やれやれ。
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