【ESC】HOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushed

昨日のREDCAT GEN8へのメカ載せ替え時に採用しようか迷ったESC。
HOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushed .

実はこのESC、持ってはいるものの未だに使った事がありません。
※今のところタミヤCC02に採用しようかなと考えているので、それまで温めておきます。

とにかく「コスパ最高で性能も悪くない」そんなイメージがある1060。
海外製RCクローラーのRTRに採用されているESCの多くが、このHW1060のOEMとも言われています。

ということで、どんなものなのかリサーチしてみました。

目次

HOBBYWING QuicRUN-WP-1060-Brushed 

RCクローラーには1080と言われるQuicRUN-WP-CRAWLER-BRUSHEDが最適であることは既に周知のとおり。

この1060はその下位バージョンと思ってしまいがちですが、全く違います。
そもそもCRAWLER BRUSHED ESCの”1080″って名称はユーザーが呼んでるだけであって、商品名に1080なんてどこにも書いてないですからね。※以前はそういう名前だったのかな?

箱は似てますが、本体のデザインは全然違います。

価格は1060が¥3,150、1080が¥4,840

\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング
HOBBYWNG
¥2,640 (2021/05/24 00:45時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント5倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

スペック

スケール: 1/10th
モータータイプ:ブラシ
連続/最大電流 :60A/360A
入力電圧 :2-3S LiPo/6-9 Cells NiMH
BEC出力:6V/3A

ツーリングカーでもバギーでもクローラーでも申し分無く使える、汎用性の高いシンプルなスペックです。

防水処理はされているそうです。

ですが、クローラー用1080ESCの防水と、汎用1060ESCの防水では性能に差があると思われます。

これは以前、DYさんと水遊びをしている際に、1060から煙が出た事がありまして(笑)。。。 恐らく防水処理の方法に違いがあるんでしょう。

1060で水遊びするなら追加の対策が必須です。

本体

実はこの1060、国内で買える物とはちょっと違います。
バッテリーコネクタがXT60になってるんです。

アリエクスプレスだとコネクタの形状が初めからXT60になっているものやT型のものも存在します。

AliExpress.com Product – HobbyWing QuicRun 1060 60A Brushed Electronic Speed Controller ESC 2-3S Lipo SBEC 6V 3A Water Proof Dust-proof For 1:10 Sport

リポバッテリーにタミヤコネクタっていうのは良くないらしい(発熱して溶けるとかショートするとか)ので、XT60なら確実です。

でもモーターケーブルはギボシです。

本体の横には溝がありまして、スイッチを装着出来るようになっています。

こんな風に。
地味に良いですよねコレ。

ここの隙間は結構スカスカ。
防水対策しないとちょっと不安な気もします。

※ふつうにしぶきがかかる程度の遊びなら問題無いと思います。僕みたいに湯船につかるような状態まで攻める場合は注意が必要です。

設定方法

1060の良さは、そのシンプルさ、簡単さにあります。
設定項目のシンプルに2つのみ。

  • 前進/ブレーキ/後進
  • 前進/ブレーキ
  • 前進/後進
  • リポ
  • ニッケル

これらをジャンパーピンで設定するだけ。

クローラーの場合は「前進/後進」なので上のジャンパーピンを抜いて、棒の場合はリポなので左側に差し替えれば完了。

「ドラッグブレーキはどうなってるの?」

と思いますよね。

調べたら、

「前進/後進」モードにするとドラッグブレーキ100%設定になるみたいです。
これは実走したら検証してみたいと思います。


ラジコンをキットで買うと、メカ関連の費用って結構ばかにならないですよね。
そんな時、この1060は正に救世主になりうるESCかもしれません。

あとは今の僕みたく、トラブった時の予備用として常にストックしておくと心が安堵します(笑)
メカ系のトラブルが一番テンション下がるタイプなので。。。

Rock’n Crawlers ブログの新着記事をメール購読する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次