「現在、空前のLCGブーム!!!」
そんな気がしておりますが、そのウェーブは日本にも確実にやってきております。
僕は各メーカーのLCGシャーシを徹底的に研究した(ネットでwww)結果、安牌とも言えるG-SPEED V3シャーシを選択しましたが、他にも気になるLCGシャーシがいくつかありました。
さらにG-SPEEDを経験した現在、他のシャーシの導入も空想段階ではありますが、あったりします。
※後日記事にします。
そんな中、昨日の走行会で仲間の凄いLCGマシンを取材させて貰ったので簡単に報告します。
あのTGHのシェルパです!!
今回はオーナーさんに掲載許可を貰いましたので、ボディは未完成の状態ですが紹介しちゃいます♪
TGH-HH SHERPA ベースの凄いヤツ
まず、このボディチョイス。
ただ者ではない雰囲気を感じます。
これは、
PRO-LINE Volkswagen Baja Bug Clear Body
以前ちょこっと紹介したアレです。
ショートコース用のボディですが、バッチリ決まってます。
塗装の仕上がりが楽しみです。
このセレクトはなかなかのセンスすよね〜。
上から見るとこんな感じ。
レイアウトも綺麗です。
配線処理も上手。
シャーシはTeam Garage HackとHolmes Hobbiesのコラボ品でもある”SHERPA”。
TGHのトランスファーケースにフロントモーターマウント、専用スキッドなどが付属している魅力的なキットです。
素材はG10。
お値段$240。
これ、前も書きましたが、凄く安いと思います。
$179.99のこのセットが付属してるんです。
アクスルとリンクとシャフトあれば完結です。
詳細
Holmes Hobbiesとのコラボ品なので、ホームズのギア歯ロゴがショックフープのデザインに施されています。
オシャレ♪
ちなみにコチラはシャーシ一体型ですのでCLASS 2のレギュレーションに準じているんだと思います。
※本場のレギュレーションに関する調査はそのうちやる予定ですが、それを適用させる機会も関東では無いと思われ・・・。
15%オーバードライブ内蔵のトランスファーケース。
カッコイイ。。。
MAMBA MICRO X とHolmes Hobbies Revolver V2 1800KV
スナブノーズじゃ無いからか、サウンドはなかなかビッグでした。
下に見えるのはD-LINKのブラスリンク。
全てハイクリアランスタイプです。
4リンク式を採用しています。
サーボはAMS(アクスル マウント サーボ)。
AXIAL CAPRA用のKYXメタルアクスルををチョイス。
完全なるコンペリグです。
タイヤはPRO-LINE トレンチャーでした。
それからコレ。
LCGシャーシのボディマウント問題を解決してくれる「ボディポストホルダー」。
Team KNK Version 2 Aluminum Body Mounts w/Screw Pins (Black) $19.99 (LINK)
これ、地味なパーツですが、ショックフープ一体型シャーシの必須品です。
良い物を教えて貰いました。僕はG-SPEEDの製品を買いましたが、Amainで買えるのは有り難いです。
フィールドでの立ち回りは、正にコンペリグという感じで素晴らしかったです。
超超低速でのコントロール性や、あらゆる路面においての安定感。
どれをとってもピカイチ。
オーナーさんの経験とセンスと哲学を感じる1台でした、
一つ言えるのは、
マシンも凄いんですが「テクニックも凄い」ということ。
僕ももっと腕を磨かなければと感じました。
LCGブームとはいえ、
おそらくこのシャーシは日本では相当レアだと思います。
そんな貴重な品を見れて目の保養になりました。
あと、LCG用のボディ、僕もチョットテイストが違う物に変えたくなりました(笑)
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