いよいよゲートキーパーのシェイクダウンです。
本当は近場でサクッとソロシェイクダンさせる予定だったんですが、
目的地近くにある唯一の駐車場が、出掛ける間のチェックで既に満車である事が発覚。
なかなか空車になるような場所では無いので、目的地を変更してクジラシークレットまで出向きました。
と、いっても起きたのが9:00www
10:00出発で到着は1:00。
到着!!
と、クジラシークレットのいつもの駐車場に入って停めたんですが、、、、、
なにやら以前と様子が違う。。。

精算機が無い
駐車場の看板も無い・・
なんと!
月極駐車場に変わってました(笑)
これは大きな痛手ですよ〜。
という事で、側にあるK's PARKへ行くも既に満車。
もうちょっと離れた所にある駐車場を発見したのでそこに停めました。

こちらも K's PARK。

7台分のスペースがあります。
次からはこっちかな。

こんな感じですので、これから先、シークレットに行く方は注意が必要です。

エレメントRC ゲートキーパー - シェイクダウン

ビルド開始から丁度2週間ほど。
いよいよフィールドでのシェイクダウンになります。
このリグ。
今までの僕のマシンと大きく違う点は2つ。

- ロックレーサースタイルであること
- 塗装が表塗りのマット仕上げ
ロックレーサースタイル

今までのスケールクローラーとは違い、完全な競技バギースタイルのゲートキーパー。
もちろん僕にとっては初です。
違うジャンルのマシンって、良いですよね?
凄くテンション上がります。
表塗りマット仕上げ

塗装の失敗からの表塗りへの計画変更。
これが功を奏したのか、
裏塗りの質感をはるかに越えるスケール感が出ていると思います(自画自賛)
フラットクリアーでマット調になっているので更にリアリティが出ている気がします。
※もちろん素人塗装の素人仕上げなんで、ベテランさん達のクオリティには敵いませんが。
これからは表塗りだな。。。とちょっと思いました。
ENDUROである事の安心感

やっぱりね、走破性抜群のENDUROシャーシがベースなので、走破性は抜群です。
チューブケージがかなり重いのでトップヘビーである事は間違い無いんですが、ほぼフルノーマル仕様にも関わらずもの凄い安定感です。
※先日のミッキーでプレシェイクダウンさせたときは、トレーリングアームの取付位置がヘンテコな事になっていたのでサッパリでしたが、修正したら生まれ変わりました。

とはいっても、激しい傾斜だとこんな感じにはなります。
多分56°くらいが限界かな。

下りも良好。
ホイールベース324mmのアドバンテージは確実にあります。
たった9mmの差ですが313mmマシンよりも安定感が格段に高いです。

トレーリングアームの効果がどういう時にに有効なのか、無知なので説明できませんが、リアダンパーの動きも大きな特徴の1つです。
非常に良くストロークします。

フロントは、IFSコンバージョンキット導入したいですね〜。
絶対カッコイイ。
走行シーンの抜粋
ロックレーサーは乾いた大地がよく似合う

今日のクジラシークレット。
DYさんから、ゲートキーパーにピッタリだとオススメされたんですが、
最高のシチュエーションでした。
やっぱりこういうマシンには、乾いた大地がよく似合いますね。
あとはメチャクチャ泥んこか。

岩と緑が点在しているのも絵になります。
スケール感ありますよね〜(自画自賛2回目)

終始ニヤつきながらのシェイクダウンでしたが、ずっと動画撮ってました。
ジンバル撮影2回目ですが、少しコツを掴んできました。
走行シーンの抜粋
クジラシークレットは高低差があるので動画撮影が結構楽かも。
これからはシークレットでの撮影多くなりそうwww

こういう場所も萌え萌えスポットです。
こう見るとDEEPWOODSタイヤ、悪くない。。
ホームズホビー 550/8T モーターと16Tピニオンの組み合わせは楽しい
まずはこの動画見て下さい。
今までの僕には未経験ゾーンへの突入です。
ホームズホビー 550/8T 5スロット に16Tピニオンの高速寄りなセッティングです。
バッテリーはもちろん3セルリポ。
ガチものバギーに比べたら全然遅いですが、こういうフィールドでワンオペ撮影しながらだと多分これ以上早いとダイナミックな映像は撮れません。(僕は)

ジャンプもそれなりに。
恐らく高速走行してるときに、リアのトレーリングアームの効果が発揮するのかな?
そんな気がします。
はっきり言って、めちゃくちゃ楽しいですコレ。
「クローリングも出来るし、スピード走行も楽しめる」
そしてその姿が違和感ない
最後のコレ、重要です。

10.3のJEEPラングラーで、同じようなセッティングにしてスピード走行させても、
その姿って、ちょっと違和感ありますからね。

スピード走行させていて、路面状況にもよりますが、大きく舵を取ると転倒します。
これは仕方ないです。
クローリング向けのセッティングなので切れ角は大きいほどいいわけですが、スピード出てる場合は切れ角狭めないとスッテンコロリンしちゃいます。
実車でもこの手のマシンって全然切れ角無いように見えますし、そういう物みたいです。

ただ、あまり調子こいてスピード走行ばかりさせてると、どっかぶっ壊れるかもしれない(笑)
でもそれを想定しての、ハードプラスチックパーツの採用なんでしょうけどね。

こういう小石がゴロゴロ転がってるような場所も、速度出して進む姿は、正に「KING of The HAMMERS」でした。
今日、ちょっと思い付いたのが、
クジラシークレットって地形が豊富なので、
LCGコンペみたいにマーカーを置いて、ゴールまでの時間を競うロックレースコンペやったら楽しそうかも。
その名も、
「キング・オブ・ザ・クジラ」
これね、水量が少ない5月末位までか、11月以降じゃ無いと厳しいかもしれませんが、
ちょっとやりたいですね。
- 加点&ハンデは無しで、
- スタートからゴールまでのタイムを競う。
それだけ。
コースは5つくらい作って、タイムの総合計で最終結果が決まる。
みたな感じかな。
マシンのレギュレーションは無し。
もちろんスケールクローラーでもOK。
ただ、1.9インチと2.2インチのクラス分けは必要かもな。。
ゲートキーパーの総評

シェイクダウンを終えたゲートキーパー。
感想をひと言で言うと
「このマシンはヤバイ」
スケールクローラーを数台所有してきて、その後LCGマシンを経験して、
次なるマシンに求めるものがちょっと分からなくなっていた僕にとっては、
ゲートキーパーの世界観は「新鮮」そのもの。

そしてなによりも、ELEMENT RC の製品という説得力と安心感。
これはね、皆さんにも是非経験してもらいたいです。
ロックレーサー系(見た目が)欲しいけど、
AXIAL CAPRAは本格的すぎるし、
REDCAT WENDIGOもちょっと違う、
かといって、AXIAL ボンバーとかあっちになると、ちょっとカテゴリから外れちゃうかな?
って方には、あくまでもクローラーベースの設計であるGateKeeperが最適です。

一緒に「キング・オブ・ザ・クジラ」やりませんか?(笑)
もちろん、万能ではありません。
転倒もしますし、登坂角もそこそこ。
でもそんな事気にならなくなるくらい、
トータルバランスに優れたマシンだと今日のシェイクダウンで確信しました。

次のページで今回の記事の未使用画像ギャラリーをご覧頂けます。
コメント