【40年前】タミヤ・ハイラックス 4WDのプロモーション映像に思いを馳せる

ちょっと話題はそれますが、僕より年上の方には懐かしい動画をご紹介したいなと思ってしまいました。

タミヤ・トヨタ・ハイラックス4WD

僕自身がこのモデルを認識したのは1983年位のタミヤの総合カタログですが、当時実車のハイラックスをラジコンのハイラックスで引っ張ると言う写真がとても衝撃的でした。

多分映像の撮影自体は日本でそこに英語のナレーションをかぶせているのですがこれがまたかっこいい。

当時のタミヤのプロモーション映像を見るとBGMのセンスも抜群。

小学生にはインパクトがでかすぎる写真でしたね。

ナレーションも実車等の記録映像を参考にしているトーンでまとめているような感じです。

センスいいですね。
砂漠を疾走するハイラックス。

こうして写真を見ているとまさに1979年の当時の状況の中でトレイルランを完全に行っています。

当時のお兄さん達は熱狂したと思います。足回りは硬め、ボンボン跳ねまくります
これを写真で見た気がしますが当時は衝撃的です。水の中をラジコンが走っている刷り込みは強烈です。

この小学生からすると、完全防水で水の中を走っているRCカーは半端じゃないインパクトがありました。

これは次のワーゲンオフローダーやバギーチャンプなどもそういう感じだったですね。

こうして写真を見ているとまさに1981年の当時の状況でRCカーのトレイルランを完全に行っています。

V字の谷をトレイルラン。今とやっている事は一緒。すごいことだよなぁ。
40年以上前で完成形です。

4000ミリアンペアの大型バッテリー、3段変速ギア、フリーホイールハブ装備、当時で専用アンプも。

小学2年生には高嶺の花すぎました。

この映像の世界観が今のRCカーでのトレイルランやロッククローリングにもつながっているような気がします。

アメリカで多くのフォロワーをきっと生み出したんだろうなと思います。

こうした映像が見れるのもまたありがたいことですね。

良い時代だったなぁと、思わず郷愁に浸ってしまいます。
このホイールがまたかっこいいんだよなぁ。
ミッション用のサーボや4000ミリアンペアのバッテリーボックスが時代を感じさせますね。

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