既に完成しているので、ビルド情報ドンドンアップしていきますよ〜。
今回はリンクの製作です。
僕にとって一番面倒くさいのがこのリンク。
長さを指定のサイズに調整するのが何気に大変なんですよねコレ。
リンクの長さ指定が細かい

説明書にあるこの指定。
102.20mm
102mmじゃダメなん?
実際大丈夫なんでしょうけど、こう指定されていると合わせたくなりますよね。

ちなみに説明書の長さは実寸ではありません。
※AXILA SCX10Ⅲのマニュアルは実寸表記されています。

ロッドを取り付けて計測してみたんですが、ロッドの向きを合わせるとドンピシャサイズにはならない事がほとんど。
というのも、両方の穴にドライバーを刺してクルクルさせる手法なので、片方だけ回ってしまったりして調整が難しいんです。

こういうショック用のプライヤー使えばしっかりホールドできて楽そうだし精度もあっぷするんでしょうね。
ENDUROはリンク1本作ったら即シャーシに組み込むスタイル

ENDUROはリンクが出来上がったら、その都度シャーシに組み込みしていくスタイルです。
その方が分かりやすいので、僕はこのスタイル良いと思います。

分かりにくいですが、ゲートキーパーのビルダーズキットにはFTパーツのアルミ製ピボットボールが付属しています。
ENDUROはビルダーズキットでもプラピボットだったんでココは大きな差です。

それから斜めになってるロッドエンドの取付方向って、毎回迷います。
説明書みても底まで細かく書いてないので、なんどかやり直しました。

フロントアクスル周辺のリンクが付きました。

3リンク式なのでフロントのアッパーリンクはこうなります。
この構造、4リンクにも出来るって事ですね。
【追記5/8】
この部分にはスペーサーが入る事が発覚しました。

こういう事です。
じつはコレ、説明書の組立手順のページには乗ってないんです。
誤植なのかなんなのかわかりません。
でもマニュアルの後の方の展開図にはしっかりとイラストが書かれていました。
リアのトレーリングアームの接合部分も同様です。
これからは展開図、要チェックですね。
ステアリングリンクはアクスルの裏側がENDUROのスタイル

ステアリングリンクはこうなります。
アクスルの裏側に配置されています。

REDCAT GEN8はアクスルの前にありますよね

SCX10Ⅲも前です。

この構造だとデフカバーにリンクがあたって舵角が狭くなりますよね。
なので、折れ曲がったリンクが売ってたりもしますが、ENDUROの場合は必要ありません。

といっても、曲がってますけどwww
ハイクリアランスリンクの向きは慎重に

フロントのローワーリンクはハイクリアランスリンクになっています。
が、説明書ではハイクリアランスのイラストになっていません。
これ、暫く悩みました。。。

最終的にはこういう風に付きます。
アクスルの手前で折れ曲がる感じですね。
注意が必要なのは、この方向で取り付ける場合、
ロッドエンドの向きを車体と合わせながら調整するする必要が有ることです。
やれば分かると思いますが、僕はこれまた暫く悩みましたwww
リアのアクスルの動き
トレーリングアームが装着されている影響で、リアのアッパーリンクの動きが面白い事になっています。

1G状態だとご覧の様に普通ですが、

少し車体を持ち上げると、ご覧の様にアクスルがリンクに押されて少し回転します。
動画だとこんな感じです。
この効果がどんなもんか、楽しみです♪
コメント
コメント一覧 (2件)
余計なお世話で申し訳ないですが、
トレーラリングアームの取り付け位置(ホーシング側)が
上下逆みたいですよ〜
おおおおおおお!!!!!!
ホントだ!(笑)
これは言われなければ気がつくこと無かったです。
ご指摘ありがとうございました。
早急になおしておきます♪