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【ESC】Holmes Hobbiesの新しいESC ” Silencer Mini ” がそろそろリリースされそう(2度目)

一カ月前に報告したHolmes Hobbiesの新しいESCリリース間近情報。
まだ発売されていません。

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【ESC】ホームズホビーの新しいミニESCがいよいよ登場間近のようです 〜 Silencer Mini 〜 昨年の11月頃からお伝えしてきたHolems Hobbiesの新製品開発情報。 どうやらいよいよ、あのESCがリリースの直前段階まで来たようです。 https://rccrawlers.net/2020/11...

が、いよいよ今度は本当に間近のようです。

公式インスタでは、
基板のみがいいか、ハンダ付け済みがいいか、モーターコンボが良いか?
など製品のパッケージに関する意見をファンに向けてアドバイスを求めている段階。

プログラム的には既に完了している物と思われます。

目次

Silencer Mini

既に何度も記事にしていますが、
Silencer MiniはHolmesのアウトランナーモーターを使用した際に出る、あの「キーン音」がかなり抑制されているのが大きな特徴のESCです。

先日僕がゲットしたMamba Micro Xとリボルバーの組み合わせだと、相当激しい高周波音が響き渡ります。

ある意味「萌える」音でもあるわけですが、常用すると雑音に感じる事は容易に想像出来ます。

ある事実

この音の正体って、何だと思います?

僕はずっとアウトランナーモーターから出る物理的な音だと思っていました。
が、それは間違いでした。

その正体は

PWM周波数
PWM = Pulse Width Modulation = パルス幅変調

です。

HOBBYWING QuicRUN-WP-CRAWLER-Brushed の設定項目13番にある、PWM Frequencyのアレです。

周波数を上げるとESCから出る特有の音が消えちゃいます。
具体的には16KHz = 16,000Hz
つまり1秒間に16,000回のスイッチON/OFFを繰り返して電圧の変化を行っています。

4Kなら4,000回って事です。

  • 周波数が低いと瞬発力は上がるが、精密なコントロールが難しくなる
  • 周波数が高いと瞬発力は下がるが、精密なコントロールが可能

というのが一般的な認識のようです

【追記5/13】
厳密に言うと、あの音の正体は「磁歪」(じわい)が要因の「磁励音」(じれいおん)です。
モーター内の磁性体が膨張や縮小する際の体積変化から生じるノイズみたいな物らしいです。

僕がこの記事をアップした後に、イチケンさんがドンピシャな動画をアップしてくれました。
これを見れば一発で理解出来ます。


CASTLE製のESCでは、PWM周波数の設定を変更することは出来ず固定になっています。
というか、PWMを変更できるESCって自動車用だとほぼないんじゃ無いでしょうか。
1080はそういう点でもスゴいですね。

今回のSilencer Mini ESCでは、そのPWM周波数の値がおそらく48Khzか96Khzで設定されているんだと思います。
その結果音が抑制されているという事ですね。

試しにこの120A ESCにリボルバーを繋いでみたんですが、
それなりの音はしますが、MAMBA Micro X使用時の音とは数倍静かでした。

やはりESCの仕様による差という事です。

マルチコプター用のESCがベースになっていると思われる

このESC。
僕らRCカーファンに馴染みのあるESCとはちがくて、基板むき出しでメチャクチャ小さいです。

でもドローンとか飛行機物やってる人には当たり前の形状です。

DYS 30A アンプ ESC Mini Opto (BLHeli Firmware)


DIY 電子モジュール RC FPVレーシングドローン式32 45A 2-5S BLHELI_32ブラシレスESC DSHOT1200 READY Arduino用

こういうヤツですね。
もともとアウトランナー用のブラシレスESCとして開発されているものなので、相性は良いハズなんです。

そのうち記事でアップしますが、
実はマルチコプター用のESCを改造してRCクローラーでアウトランナーモーターを使っている人が、アメリカにはチラホラいます。

その人達のリボルバーはどれもサイレントです。

これは、マルチコプター用のESCが元々持つPWM周波数が48Khzとか96Khzという高いスペックだからです。

なんとなくカラクリが見えてきた気がしませんか??

もちろんSilencer MiniはRCクローラー用にイチから開発されたESCのようなので、ベストチョイスだと思いますが、ちょっとした工夫をすれば¥2,000チョイで買えるマルチコプター用のESCで運用可能と思われます。

というか、既にESCを手配済みなので、届いたら検証してみようと思います(笑)

STSPIN32F0

Silencer Miniに搭載されている”STSPIN32F0″というマイコン。
コイツがキモです。

PWM周波数は48MHzまで。
となっているので自動車用ESCには無い高いクロック周波数です。

それから、
Silencer MiniはCastleLinkを使ってPCで設定を変更するような事は出来ないと思われます。
この手のESCって、フライトコントローラー経由でパススルーさせて設定を変更させるのが一般的なので、ESC単体で設定する場合は基板に専用線をハンダ付けしたりしないと不可能っぽいです。
※この辺は調査をすすめます

https://holmeshobbies.com/

※当ブログは”HOLMES HOBBIES“より画像等の使用許可を得ています。
※This blog has permission to use images etc. from “HOLMES HOBBIESM”


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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。管理人さんの情報収集能力にはいつも驚かされます。自分はhobbywingのあの設定ってキーンって言う音がうるさいから16kに変えてたんですけど、精密なコントロールが出来るけど、瞬発力を抑えてしまってたんですか。言われてみれば確かにそんな気もするようなしないような。勉強になります。

    • いつもありがとうございます!

      周波数の違いによる操作性の違いは、多分クローラーレベルだと分からない気もします。
      でも厳密に言えばきっと違うんでしょうね。

      96khzとかになると体感出来るのかもしれません(^_^)

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