先日入手した”DMOND 50kg 0.09SEC 8.4V – MONSTER KILLER SERVO – DBS5084V“をG-SPEED ENDURO LCGマシンに載せたのでその報告です。

まずは比較動画、50kgサーボでの7.4Vと8.4Vの比較です。
載せ替えは簡単。シンプルなシャーシ構造の恩恵

愛用していたZOSKY 35kgサーボを外して、載せ替えるだけなんで実に簡単です。

LCGマシン故に、シャーシの各パーツレイアウトがシンプルで余計なパーツが付いていない為、サクッと作業も終了しました。

付属のサーボホーンを付けて落ち着きましたが、このサーボホーンキライなんですよね(笑)
ホーン側のスプラインが削れやすいし、横から締め込むネジ2本が緩みやすいんです。

それから左に目一杯ステアリング切るとホーンの先端がシャーシに干渉するんです。

かといって短いサーボホーンにするとリンクがパンハードリンクと平行にならないという別の問題が出てきます。
サーボホーンの取付角度を変更して調整しようと思うと、今度はリンクが長すぎてエンドポイントとサブトリムの調整だけではどうにもならないということで、付属のロングタイプで落ち着きました。
リンクがサスペンションと干渉する
これはサーボとは関係ないのですが、強いトルクで最大舵角を切った時のジジジ音で今回気がついた事がああります。

この記事で紹介したダンパーのカスタム。
通常とは上下逆に取付をしました。正立っいわれる方法。

すると、キャップが下側に来るので赤丸の部分がリンクと干渉するようになりました。
その結果舵角が減ったわけです。

なのフロントはノーマルの倒立式に戻しました。
すると干渉が抑えられて舵角がアップしました。
なるほど。。。
CASTLE LINKで8.4Vに変更!!

一番の目的だった7.4V→8.4V駆動に必要なセッティングを行っていきます。

G-SPEED LCGではCastle Creationsの定番CC-BECをしようしているのでコチラで設定します。
その前に注意が必要なのがレシーバーです。

使用しているFLYSKY NB4 NobleのAFHDS3レシーバー FGr4S。
スペックをみるとこちらの対応電圧は
Power: 3.5-8.4V
となっていますのでOKですね。

注意したいのは国産プロポのレシーバーは3.7V〜7.4Vというスペックの物がほぼ全てだということ。
実際は8.4Vぶっ込んで壊れるかは分かりませんが、リスキーではあります。
設定

久々に登場したキャッスルリンク。
買って良かった・・・と思いたい(笑)
あ、それから、先輩からの情報ですが、
キャッスルのMAMBA ESCシリーズを買うと付いてくる「キャッスルリンクがもらえるクーポン」。
キャッスルのWebサイトで申請すると日本でも無料で発送してくれるそうです。
これはゲットしない手は無いですね。
僕はもう入りませんが(笑)

BootcampでWind10でCastleのアプリを起ち上げて、

8.5Vに設定しました。
以前の経験から0.1V程のズレがあるので8.5にしました。

その結果、8.42V。
バッチリです。
確実に8.4Vの方が速度があっぷしてキレが良い感じになってます。
※当たり前なんですが。
トルクもアップしている物と思われます。
フィールドで試すのが楽しみです♪

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