【WPL】巷で微妙に流行ってるらしい小さなクローラーラジコンを買ってみた

最近のブログってのはしばらく前のことを振り返ってあげさせていただいてることが多いのでたまにはタイムリーになるものと思いました。

小さいラジコンにあまり興味がなかったのですがアマゾンをふらふらと見ているとWPLと言うメーカーのクローラーラジコンが目に留まりました。

スケールは1/16サイズです。

5000円を切ると一気にハードルが下がりますね

¥4,900! (セール中)

どうもYouTubeなども見ていると前モデルの軽トラックラジコンからこの会社の製品は結構もり上がってるらしく微妙に流行っている雰囲気がありそうです。

アマゾンでは販売が好調でピックアップモデル等は売り切れているようです。

<セット内容>

  • 本体(組み立て済み完成品)
  • 送信機
  • 7.4vリチウムイオンバッテリー
  • USB充電器
  • シール
  • 取扱説明書

だからまぁ1台ぐらいネタを仕入れちゃおうかなぁって言う気がしてきました。

目次

WPLJAPAN「C14」WPL 正規品 技適付き 1/16

パッケージもなかなかお洒落です。
アクセサリーを取り付けていない箱から出したままの状態はこんな感じ

こういう時はじっくりと考えても良い事は無いのでさっさとポチるのが吉。

ボディのバリエーションもあってどれにしようかと迷ったのですが、日本の代理店さんが出来た記念と言うことで5000円で買えるとの事。これは何かの縁と言う事でトラギーハイラックスの「C14」と言うモデルにしました。

翌日には到着するところがAmazonの良いところ。

早速開封してみるとボディの造形もなかなかリアル。

ちょっと使いにくいですがドライバーも入っているところに良心的なメーカーの姿勢を感じます。
付属品は取り付けにはちょっとコツが要りますが子供でもできそうです。
といっても部品を壊されちゃいそうだったんで、
まぁ実際は僕がつけたんですけど、、、

付属品のシュノーケルやフックなどを取り付けていくと良い感じになりました。

ステッカー以外は装着してみました。赤いシャックルがワンポイントですね。

充電は付属のUSB充電器を使います。
少し充電されていたようで説明書に書いてあった時間よりも短い1時間ちょっと位で満充電に。
ここら辺、手軽でいいですね。

スペックではデジタルプロポーショナルと言うことで、微妙な速度調整もステアリング操作も可能なはず。

構成としては10分の1のモデルとあまり変わり無いです。

電池を入れて走らせてみてどうか

実際は前進はちょっと動き出しが早いスピードになってしまうところが惜しいところ。ねっちりとした動き出しで走りたい方には今1歩かもしれません。

とは言えこの値段ですから速度調整が無段階でできるだけでもありがたいと思わないといけませんね。

足回りはアクスル側の根元が1本に集約されるタイプの簡易型の4リンクサスペンション。

シャーシオンサーボの場合、パナールロッド付き3リンクになる場合が多いですが、こちらは簡易型の4リンクです。

ラダーフレームは金属のようです。

一応ラダーフレームは金属です。

驚かされたのは、、、

なんとモーターは130サイズ。かなり小さなモーターだと思います。

ミニ四駆と一緒ですからね。ただ思いのほかよく走るのでそこら辺はリチウムバッテリーのパワーが奏功していると思います。

ミニ四駆サイズのモーターでよくこれだけの体躯を動かすなぁと感心してしまいます。

バッテリーはキャビン後の道具箱の中に入れる感じになっています。レイアウトとしてはバッテリーはセンターあたり位に置くと言う感じでしょうか。

キャビン真後ろにあるベージュの道具箱がバッテリーボックスになっていてパカッと開きます。

ちゃんと日本語の説明書が付いているのは日本の代理店さんの力だと思いますね。

やはり日本語で説明書があると安心しますね。

正直、値段が値段だけに多くを求めるには酷ですが、おうちでちょっとした時間に部屋クローリングを楽しむには良いのではないかと思います。

今回はトラギータイプにしてみました。スパルタンで良いですよね。
ロックスライダーやシュノーケルがつくとやはり良い佇まいになります。

小さなお子さんがラジコンの練習として楽しんでも良いと思いますし、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれるような気がします。

これでもっとモーターがパワフルで、極低速域のコントロールも可能になったら最高ですね。

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