昨日届いたトラクサスからのニュースレターに興味深い新製品のティーザー広告が掲載されていました。
DRAG SLASH
一瞬、REDCATから出ているローライダー系のマシンがトラクサスからも登場するのか?
と思ったのですが、よく読むと”ドラッグカー”のRCでした。
もしかしたらこれ、「ザ・アメリカ的ホビーラジコン」の頂点かもしれません。
このカテゴリに関しては、フィールド的な意味において深追いしても到底日本国内ではろくに遊べるようなラジコンでは無いと思うのですが、どんなマシンが他にあるのかと思ったので簡単に調べて見ました。
ちなみに2021年5月にトラクサスから登場予定のマシンは、
1967 Chevrolet C10 となっており、他メーカーではあまり見掛けないピックアップスタイルのドラッグカーになっています。
また、名前に”SLASH”とある様に、
トラクサス スラッシュのプラットフォームを採用したマシンである事も予想できます。
【追記 2021.4.24】製品Photoがアップデートされました。
LOSI – 1/10 ’69 Camaro 22S No Prep Drag Car, Brushless 2WD RTR, Summit / $399.99
スケールは1/10
アルミニウムシャーシ
RTR付属のESCは2-3セルリポなので、速度はそれほど出ないのかな。
リアにウィリーバーもちゃんと付いています。
うん、カッコイイ。
下手なツーリングカーを導入するよりも断然萌える気がしますね。
クローラーラジコンのシャーシ構造しか興味持たずに今まで来たので、こういう構造はシンプルでとても興味が分かりますね。
Team Associated – DR10 Drag Race Car RTR / $375.99
アソシのドラッグカー DR10。
全長:609.6mm
全幅:272mm
ホイールベース:322mm
なんか、めちゃくちゃ楽しそう。
さっき、「日本にはフィールドが無い」なんて書きましたが、
サーキットレースよりもこっちの方がスペース的には狭くて済むので可能性は有るかもしれない。なんて感じました。
操縦技術も必要だとは思いますが、どちらかと言うとマシンセッティングの方が重要で、ミニ四駆的な日本人好みのジャンルかもしれませんね。
RJ Speed 13″ Funny Car Electric Drag Kit / $134.99
アソシやロッシのモノはスケーラーとしての要素も兼ね備えたタイプですが、こっちはガチ競技用。
こういうタイプもマイナーブランドからいくつかで発売されているみたいです。
ただ、恐らく競技に命賭けてる人は自作フレームとか、そういうステージで争っていると思うので、流石にそこはレベルが高すぎて興味持てません。
それから、ドラッグレース用のラジコンで無くても、通常のオンロードカーを改造してドラッグレースで使えばいいわけですから、アメリカの大手ラジコンメーカーから「ドラックカー」という特定カテゴリーとしてリリースされている製品は少ないです。
たとえばARRMAの6セル(22.2V)駆動で80マイルオーバーのの化け物マシンとか。
レースアクセサリー
トラクサスがスゴイのは、マシンだけリリースするのでは無くてこういうドラッグレース用のオプションパーツを発売する体力があるところ。
レーザーによる精密測定が可能で、スマホと連携することで速度やタイムレコード等の確認も出来るそうです。
値段は$200程ですが、現在は品切れ中なのか販売停止中なのか、どこにも売ってないみたい。
というのもコチラ、8年近く前の製品にたいです。
今回の DRAG SLASHの発売を機にリニューアルされる可能性もあるかもしれません。
ツーリングやバギーもいいですが、
オンロードやるならドラッグカーが僕的には一番惹かれます。
日本でやってる人、いるんですかね。。。
https://www.hwajeon-japan.com/
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