【シェイクダウンして気になった】2台のエレメントRCエンデューロの走破性の差。

さて、現役マシンとして新規導入になったエレメントRCエンデューロ・トレイルウォーカー。

とりあえずトレイルウォーカーボディからブロンコのボディを載せてみました。まだボディのマウントの位置も高く腰高な印象です。

シェイクダウンは以前ロックンローラーズさんが掲載した通り、楽しい1日でした。

とは言え気になるところも実はいくつかありました。

2台の走りは結構違いましたね。ロックンクローラーズさんのはどっしり安定。

ロックンクローラーズさんのエレメントRCエンデューロ・センデーロはキットベースですが、持ち上げた時、自分のマシンに較べて、ずっしりと重かったんですね。(重量で差が出たのタイヤウェイトもロックンクローラーズさんのセンデーロが多く入っていた要因もあります)

このレシーバーボックスが搭載されている台がREEF’ S RCのロックスライダーです。

このとき初めて教えてもらったんですが、ロックスライダーが、REEF’ S RCと言うメーカーの重たい金属製のものに変わっていたんですね。

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これ非常に効きます。

(こちらもすぐに真似させていただいてエーメインホビーに注文しました)

ロックンクローラーズさんの組立中シャーシ。
REEF’ S RCと抜かれた文字がかっこいいですね。これがずっしりとしたウェイトアップにも奏功。

この時、僕の仕様はステアリングサーボと中華110mmスワンパー(タイヤウェイトは前輪一巻きのみ)以外はノーマル。

玉石の多摩川フィールドですから、重量が軽すぎて水中に入ったりすると苔でグリップが抜けトラクションがかからないんです。

ロックンローラーズさんのエンデューロ・センデーロは非常にのっしりと動き確実にトラクションをかけて滑りやすい川べりを踏破。

どうやら120mmタイヤ自体の違い(DuratraxのDeepWoodsCR)もきちんと効いている様子。

Duratrax DeepWoodsCRタイヤはコストパフォーマンスはとても高い印象でした。

このDuratraxタイヤは比較的安価ですか柔軟性があり外から見ているととても良い感じ。

やはりクローラーにはある程度の重量が必要だと痛く感じました。

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トルクの数字は同じだけど全く違うサーボにビックリ。

あと大きな違いはサーボ。

アリエクスプレスで買った35kgサーボ。ロックンクローラーズさんのサーボとは速さ、トルクに大きな違いがありました。

35kgサーボを投入したと言うお話を聞いて僕も同じサーボを投入したつもりだったのですが実は全く間違いでした。

ロックンクローラーズさんの35kgサーボ。
僕が求めていたのはこちらの方でした。

同じトルク表示ですが、製品自体が違うので動きの速さもトルクの強さも全く違いました。

これは早速同じものを調達しなければいけません。

AliExpress.com Product – 35kg /25kg High Torque Coreless Digital Servo DS3235 and DS3225 Stainless SG Waterproof for Robotic DIY RC Car

ジャズライダーのどのパーツをつけたのよ?

JAZ RIDERのパーツ類。海外からの直接通販ですが比較的わかりやすい内容だったので、ロックンクローラーのさんのサポートもあり安心して注文できました。

シェイクダウンが終わると、ジャズライダーに頼んでおいたパーツが到着。

(この時も正直びびりながらアカウント登録したんですよ。アドバイスしてくれたロックンローラーズさんには感謝ですね)

ダンパーマウントは非常に大事です。(この写真とは反対側の箇所です)
ここに負荷がかかると据え切りで、パナールロッドの付け根マウントがよれてステアリングが切れ角が少なくなってしまうんですよ。

僕はどちらかと言うとシャーシのねじれはそのまま活かしたいと思ったので、ダンパーの取り付けマウント、サーボマウントの強化はロックンクローラーズさんと共通です。しかしナックル、Cハブ周りの局部の剛性を上げて、シャッキリとした操縦感覚が欲しかったでその周辺パーツを装着してみました。

(リア回りはせっかく買ったのですが、ギアマウントやリアのダンパーマウント等は装着しないで現在もノーマルのままで捻れ感は残っています)

作業にいつも自信がないので、ばらす前に写真を撮っておくのが癖になっています。
Cハブとナックルはジャズライダー製に。
取り付け精度は問題ありません。

結果としてはしっかり感出たのですが、リンクのボールエンド部分は基本的にはクリアランスが大きめにとられているのでガタ感は自体はほぼノーマルと変わらないと言う感じでした。

サーボマウントはこちらのジャズライダー製に。これでフロント周りはがっちりとしました。後半分はうまく捩れればそれで良しとしています。

とは言えやはり金属パーツにすることによって無駄が消えてシュアなステアリング感覚になったのでよしとます。

ダンパーマウント/サーボマウント/Cハブ/ナックルを交換しました。(ギアボックスマウントから後はノーマルのままです)
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シャーシオンサーボマシンの気になる箇所

今までは、SCX10.1の様なアクスルの上にサーボが搭載されているマシンしか持ってなかったので気づいたことがあります。

シャーシの上にサーボが搭載されているマシンは、(ステアリングリンクの取り回しやパナールロッドなどの関係なのかなと思うのですが)アクスルにサーボが載っているマシンと比較すると、ステアリングを中立にしてもそれまで切っていた方向に微妙に舵角が残ると言うところが気になりました。

フィールドでは実用上、問題無いところではあるのですが、家で動かしているとなんか気色が悪いなと思ってしまいました。

これは多分、構造上仕方のないことなのかなと素人としては思っています。

実はここのCハブの取り付けスプラインが1コマずれているのに気づかず、、、半年ほど左右のキャスター角がずれた状態で運用していました。

さて、ジャズライダーのパーツを組み込んだところで、エレメントRCエンデューロ・トレイルウォーカーの基本的なところは構築できたような気がします。

フィッティングも良いです

後はREEF’ S RCのロックスライダーやもっと機能的なバンパーへの交換。

ボディのマウントを下げただけでだいぶ印象が変わってきます。

外径110mmですと少し小さめかな、、、と言うことがよく行くフィールドの傾向でわかってきたので、タイヤ交換でしょうか。

この後、どうしても上がってしまう、
ボディマウント方法を変えます。

安定してどっしりとした走行フィーリングにするにはある程度、ホイールにウェイトを増した上で120mmクラスのタイヤを交換しないといけませんね。

さて何を選んだのでしょうか。

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