さらに気になる新しいクローラー。
バテラ・アセンダーを導入したばかりなのに10年間の空白を埋めるような興味がふつふつと湧いてきてしまいました。
バテラはブランドが消滅してしまったのでやっぱりちょっとガンガン走らせる気にはなれないと言うのは貧乏性の悲しい性。
バテラは目の保養にさせてもらう盆栽になりそう。笑
新しいマシンを導入する理由をこじつけてみましょう。
さて、やはりこれからクローリングを楽しむためには「気兼ねなく楽しむためには現役のマシンが必要」と言う新しいマシンを導入したいがための自分を説得させるため。無理矢理のこじつけた考え方で改めて次狙うべきマシンを整理してみました。
昨今のYouTubeで見てみるとクローラー目立つ目立つのは2台。【2020年夏頃当時】
レッドキャットGEN8とエレメントRCエンデューロ。
今回の選択はこちら。
エレメントRCエンデューロ。
あの外車ラジコンの雄、アソシエイテッドのクローラーと言うことで「どうせアソシなんて高くて買えないだろう」と思ってた人間からすると何やら、決して安くはありませんが、なかなかの良心的な価格。
ポータルアクスルが席巻している中、あえてノーマルアクスルで登場してきた所に興味がわきましたよ。
しかもステアリングリンクをアクスルの後ろに回して障害物を乗り越える際リンクに引っかからないように考えられています。
そして何よりも、これまたシンプルな設計。何となく素人目にはアキシャルSCX10IIを更にブラッシュアップしたような雰囲気です。
今回はスーパーラジコンで買ってみました。
今回は速攻で手に入れたくなってしまったので、海外通販ではなく秋葉原のスーパーラジコンで購入しました。
価格も海外製としては良心的な47,000円ほど。
お金が無いので、毎月の負担額を薄め、罪の意識を希薄にさせるリボ払いにしたのは配偶者にはもちろん内緒。
というわけで投入したエレメントRCエンデューロ・トレイルウォーカー。
実際に開封してみるとやはりバテラ・アセンダーやSCX10II的なセンターミッション、前置きバッテリーのコンベンショナルな設計。
ダンパーはネットリと良い減衰を出していますが、ちょっとスプリングが柔らかい気もします。
シャシー周りもシンプルな設計で思った通りです。重心が低いかどうかは素人の僕の目にはよく分かりません。しかし、なんとなくシャーシのギアボックスマウントの部分のえぐりカーブが深いような気もしないでもない。
室内で動かした感じはすごくフレキシブル。お部屋ローリングをするとねっとりとした動きで路面を捉えていきます。
明らかに路面に張り付くような感じがします。
SCX10Iとはかけ離れたなめらかなシャシーとアクスルの路面追従性。
感覚的な表現で恐縮なんですが、アクスルの動きがシームレスで連続的なんですね。カクカクしてなくてヌルリとアクスルが動く。
気になるところは、ちょっとステアリング、ハブ、ナックル周りのガタが多めな感じが、、、、
取り敢えず、次の計画は、、、
サーボ換装。
さらにロックンクローラーズさんから教えてもらった、ジャズライダーと言うアフターパーツメーカーのCハブ/ナックル/ダンパーマウントなど換装してみることにしました。
さあ、部品はいつに届くのでしょうか。
コメント